高崎地区各線向け211系3000番台6両編成の都タカC2編成
編成番号変遷
- 高シマA7編成(1987年4月1日~2005年8月24日)
- 高シマC2編成(2005年8月24日~2005年12月9日)
- 高タカC2編成(2005年12月10日~2012年11月1日)
- 高タカA7編成(2012年11月1日~2016年8月12日)
- 高タカC2編成(2016年8月12日~2023年6月21日)
- 都タカC2編成(2023年6月22日~)
現在の編成
6号車 | クモハ211-3007 | 1986年2月27日新製(近車) |
5号車 | モハ210-3007 | 1986年2月27日新製(近車) |
4号車 | クハ210-3007 | 1986年2月27日新製(近車) |
3号車 | クモハ211-3006 | 1986年2月21日新製(近車) |
2号車 | モハ210-3006 | 1986年2月21日新製(近車) |
1号車 | クハ210-3006 | 1986年2月21日新製(近車) |
編成の情報
高シマA7編成は、高崎線・東北線上野口で運用されていた115系非冷房車の置き換え用として国鉄時代に新前橋電車区に配置された、211系3000番台(ロングシート車)である。2005年に、高崎線・宇都宮線上野口の全普通列車にグリーン車を連結することに対応するため、東京方に元・東チタN5編成のグリーン車と、3両編成に短縮された旧・高シマA6編成を連結した10両編成を組成した。その後、2012年に高崎線の運用から撤退したことに伴い、6両編成に短縮して2016年に高崎地区のローカル運用(信越線、上越線、両毛線、吾妻線)へ転用された。組成としては3両編成2本を連結した構成になっているが、分割運用はないため6両固定編成扱いで運用される。
編成の記録
- 【新製】1986年(昭和61年)2月27日:入籍。新製配置は新前橋電車区。
- 【民営化】1987年(昭和62年)4月1日:日本国有鉄道分割民営化に伴い、東日本旅客鉄道(JR東日本)に継承される。
- 【組換】2005年(平成17年)8月24日:サロ211/212-1005の転用改造工事が竣工(大宮総合車両センター)。クモハ211/モハ210/クハ210-3006も連結して10両編成を組成した。
- 【所属変更】2005年(平成17年)12月10日:新前橋電車区の改組に伴い高崎車両センター所属になる。
- 【配給】2012年(平成24年)10月31日:高崎駅→北長野駅
- 【廃車】2012年(平成24年)11月1日:サハ211-3013・3014、サロ211-1005が除籍。
- 【組換】2012年(平成24年)11月XX日:クモハ211-3006以下3連を高タカA6編成として分割した。サロ212-1005もこの時点で編成から外された。
- 【配給】2013年(平成25年)1月11日:サロ212-1005のみ、北長野駅→長野駅(疎開)
- 【配給】2013年(平成25年)5月27日~28日:サロ212-1005を除く6両のみ、北長野駅→酒田駅(疎開)
- 【廃車】2013年(平成25年)10月28日:サロ212-1005が除籍。
- 【配給】2013年(平成25年)10月29日:サロ212-1005のみ、長野駅→北長野駅(疎開終了)
- 【配給】2016年(平成28年)6月29日~30日:桐生駅→大宮駅(疎開終了)
- 【改造】2016年(平成28年)8月12日:リニューアル工事竣工(大宮総合車両センター)。クモハ211/モハ210/クハ210-3006を連結して6両編成を組成した。
関連記事
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過去の編成表
高崎線時代(高タカC2編成)
10号車 | クモハ211-3007 | 1986年2月27日新製(近車) |
9号車 | モハ210-3007 | 1986年2月27日新製(近車) |
8号車 | サハ211-3013 | 1986年2月27日新製(近車) |
7号車 | サハ211-3014 | 1986年2月27日新製(近車) |
6号車 | クハ210-3007 | 1986年2月27日新製(近車) |
5号車 | サロ211-1005 | 1986年2月25日新製(川重) |
4号車 | サロ212-1005 | 1990年9月28日新製(川重) |
3号車 | クモハ211-3006 | 1986年2月21日新製(近車) |
2号車 | モハ210-3006 | 1986年2月21日新製(近車) |
1号車 | クハ210-3006 | 1986年2月21日新製(近車) |
編集履歴(記事ID:0261)
- 2023年6月22日:高崎支社所属車両の首都圏本部移管を反映
- 2020年3月29日:資料室掲載記事リニューアル作業実施