甲信地区各線向け211系3000番台の都ナノN307編成
編成番号変遷
- 高シマA13編成(1987年4月1日～2005年12月9日)
- 高タカA13編成(2005年12月10日～2006年6月7日)
- 高タカC12編成【中間】(2006年6月7日～2012年11月14日)
- 高タカA13編成(2012年11月14日～2014年10月21日)
- 長ナノN307編成(2014年10月21日～2022年9月30日)
- 都ナノN307編成(2022年10月1日～)
現在の編成
| 1号車 | クモハ211-3013 | 1986年4月1日新製(近車) |
| 2号車 | モハ210-3013 | 1986年4月1日新製(近車) |
| 3号車 | クハ210-3013 | 1986年4月1日新製(近車) |
編成の情報
高シマA13編成は、高崎線・東北線上野口で運用されていた115系非冷房車の置き換え用として国鉄時代に新前橋電車区に配置された、211系3000番台(ロングシート車)である。2006年に、高崎線・宇都宮線上野口の全普通列車にグリーン車を連結することに対応するため、付随車2両を廃車にして3両編成化した上で、元・高タカA16編成、グリーン車2両と10両基本編成の高タカC12編成を組成し、その上野方(3～1号車)に連結された。その後、2012年に高崎線の運用から撤退したことに伴って旧・A16編成から独立し、3両編成のまま長野総合車両センターに転属した。
編成の記録
- 【新製】1986年(昭和61年)4月1日：入籍。新製配置は新前橋電車区。
- 【民営化】1987年(昭和62年)4月1日：日本国有鉄道分割民営化に伴い、東日本旅客鉄道(JR東日本)に継承される。
- 【所属変更】2005年(平成17年)12月10日：新前橋電車区の改組に伴い高崎車両センター所属になる。
- 【転出】2006年(平成18年)6月7日：クモハ211/モハ210/クハ210-3013が高タカC12編成の3～1号車に組み込まれた。
- 【配給】2006年(平成18年)6月14日：サハ211-3025・3026のみ、新前橋駅→北長野駅
- 【廃車】2006年(平成18年)7月3日：サハ211-3025・3026が除籍。
- 【組換】2012年(平成24年)11月XX日：旧・高タカC12編成からクモハ211/モハ210/クハ210-3013が分割される。
- 【配給】2012年(平成24年)11月15日：北長野駅→越後石山駅(疎開)
- 【配給】2014年(平成26年)3月27日：越後石山駅→北長野駅(疎開終了)
- 【改造】2014年(平成26年)10月21日：転用改造工事竣工(長野総合車両センター)。長野総合車両センターに配属される。
関連記事
- Y1950【JR長野支社】長ナノN307編成が転用改造工事出場(2014年10月21日掲載)
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- Y1268【JR高崎線】高タカA16編成・A13編成(元・C12編成のうち6両)が疎開(2012年11月20日掲載)
- Y1266【JR高崎線】高タカC12編成が一部中間車廃車のため配給(2012年11月18日掲載)
過去の編成表
新製当時(高シマA13編成)
| 5号車 | クモハ211-3013 | 1986年4月1日新製(近車) |
| 4号車 | モハ210-3013 | 1986年4月1日新製(近車) |
| 3号車 | サハ211-3025 | 1986年4月1日新製(近車) |
| 2号車 | サハ211-3026 | 1986年4月1日新製(近車) |
| 1号車 | クハ210-3013 | 1986年4月1日新製(近車) |
編集履歴(記事ID：0273)
- 2023年5月15日：首都圏本部発足(2022年10月1日付)を反映
- 2020年3月30日：資料室掲載記事リニューアル作業実施
