甲信地区各線向け211系3000番台の都ナノN313編成
編成番号変遷
- 高シマA24編成(1988年3月24日～2005年12月9日)
- 高タカA24編成(2005年12月10日～2014年1月14日)
- 長ナノN313編成(2014年1月14日～2022年9月30日)
- 都ナノN313編成(2022年10月1日～)
現在の編成
| 1号車 | クモハ211-3023 | 1988年3月24日新製(川重) |
| 2号車 | モハ210-3023 | 1988年3月24日新製(川重) |
| 3号車 | クハ210-3023 | 1988年3月24日新製(川重) |
編成の情報
高シマA23編成は、国鉄分割民営化後の1988年に新前橋電車区に配置された、211系3000番台(ロングシート車)である。2005年から2006年にかけて、高崎線・宇都宮線上野口の全ての普通列車にグリーン車を連結することに伴う編成組み換えが実施された際には、この編成は組み換えの対象にならなかったため、これ以降は付属編成として運用された。2013年に高崎車両センターでの運用から撤退した後は、3両編成に短縮して長野総合車両センターに転属した。
編成の記録
- 【新製】1988年(昭和63年)3月24日：入籍。新製配置は新前橋電車区。
- 【所属変更】2005年(平成17年)12月10日：新前橋電車区の改組に伴い高崎車両センター所属になる。
- 【配給】2013年(平成25年)10月28日：新前橋駅→北長野駅
- 【廃車】2013年(平成25年)10月29日：サハ211-3047・3048が除籍。
- 【改造】2014年(平成26年)1月14日：転用改造工事竣工(長野総合車両センター)。3両編成で長野総合車両センターに配属される。
関連記事
- Y1703【JR長野支社】長ナノN313編成が転用改造工事出場(2014年1月17日掲載)
- Y1659【JR高崎線】高タカA24編成のうち3両が転用改造工事入場(2013年11月27日掲載)
- Y1628【JR高崎線】高タカB5編成・A24編成が一部中間車廃車のため配給(2013年10月30日掲載)
過去の編成表
高崎線時代(高タカA24編成)
| 15号車 | クモハ211-3024 | 1988年3月24日新製(川重) |
| 14号車 | モハ210-3024 | 1988年3月24日新製(川重) |
| 13号車 | サハ211-3047 | 1988年3月24日新製(川重) |
| 12号車 | サハ211-3048 | 1988年3月24日新製(川重) |
| 11号車 | クハ210-3024 | 1988年3月24日新製(川重) |
編集履歴(記事ID：0304)
- 2023年5月15日：首都圏本部発足(2022年10月1日付)を反映
- 2020年3月28日：資料室掲載記事リニューアル作業実施
