甲信地区各線向け211系3000番台の都ナノN314編成
編成番号変遷
- 東ヤマF3048編成(1990年4月12日~2000年12月1日)
- 高シマA48編成(2000年12月2日~2005年12月9日)
- 高タカA48編成(2005年12月10日~2006年5月31日)
- 高タカC11編成(2006年5月31日~2013年11月27日)
- 高タカA48編成(2013年11月27日~2014年3月29日)
- 長ナノN314編成(2014年3月29日~2022年9月30日)
- 都ナノN314編成(2022年10月1日~)
現在の編成
1号車 | クモハ211-3048 | 1990年4月12日新製(川重) |
2号車 | モハ210-3048 | 1990年4月12日新製(川重) |
3号車 | クハ210-3048 | 1990年4月12日新製(川重) |
編成の情報
東ヤマF3048編成は、国鉄分割民営化後の1990年に小山電車区に配置された、211系3000番台(ロングシート車)である。2000年12月2日ダイヤ改正で、E231系1000番台の導入に伴う211系の配置集約化が実施されたことに伴い、新前橋電車区に転属した。2006年に、高崎線・宇都宮線上野口の全普通列車にグリーン車を連結することに対応するため、東京方に元・東チタN21編成のグリーン車と、3両編成に短縮された旧・高タカA18編成を連結した10両編成を組成した。その後、2013年に高崎線の運用から撤退したことに伴って、旧・A18編成を切り離したうえで3両編成に短縮し、長野総合車両センターに転属した。
編成の記録
- 【新製】1990年(平成2年)4月12日:入籍。新製配置は小山電車区。
- 【転属】2000年(平成12年)12月2日:小山電車区から新前橋電車区に転属した。
- 【所属変更】2005年(平成17年)12月10日:新前橋電車区の改組に伴い高崎車両センター所属になる。
- 【転出】2006年(平成18年)5月31日:サロ210/213-1001の転用改造工事が竣工(大宮総合車両センター)。クモハ211/モハ210/クハ210-3018も連結して10両編成を組成した。
- 【配給】2013年(平成25年)11月26日:高崎駅→北長野駅
- 【廃車】2013年(平成25年)11月27日:サハ211-3095・3096、サロ210/213-1001が除籍。
- 【組換】2013年(平成25年)11月XX日:クモハ211-3018以下3連を高タカA18編成として分割した。
- 【改造】2014年(平成26年)3月29日:転用改造工事竣工(長野総合車両センター)。3両編成で長野総合車両センターに配属される。
関連記事
- Y1782【JR長野支社】長ナノN314編成が転用改造工事出場(2014年4月4日掲載)
- Y1737【JR高崎線】高タカA48編成(元・C11編成のうち3両)が転用改造工事入場(2014年2月22日掲載)
- Y1660【JR高崎線】高タカC11編成が一部中間車廃車のため配給(2013年11月28日掲載)
過去の編成表
高崎線時代(高タカC11編成)
10号車 | クモハ211-3048 | 1990年4月12日新製(川重) |
9号車 | モハ210-3048 | 1990年4月12日新製(川重) |
8号車 | サハ211-3095 | 1990年4月12日新製(川重) |
7号車 | サハ211-3096 | 1990年4月12日新製(川重) |
6号車 | クハ210-3048 | 1990年4月12日新製(川重) |
5号車 | サロ210-1001 | 1985年12月16日新製(東急) |
4号車 | サロ213-1001 | 1989年2月20日新製(日車) |
3号車 | クモハ211-3018 | 1986年5月22日新製(川重) |
2号車 | モハ210-3018 | 1986年5月22日新製(川重) |
1号車 | クハ210-3018 | 1986年5月22日新製(川重) |
編集履歴(記事ID:0446)
- 2023年5月15日:首都圏本部発足(2022年10月1日付)を反映
- 2020年3月30日:資料室掲載記事リニューアル作業実施