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2020年4月22日正式オープン!

都ナノN302編成

甲信地区各線向け211系3000番台の都ナノN302編成

編成番号変遷

  • 東ヤマF3053編成(1990年5月11日~2000年12月1日)
  • 高シマA53編成(2000年12月2日~2005年12月9日)
  • 高タカA53編成(2005年12月10日~2006年8月25日)
  • 千マリ411編成(2006年8月25日~2008年3月5日)
  • 千マリ405編成(2008年3月5日~2013年2月21日)
  • 長ナノN302編成(2013年2月21日~2022年9月30日)
  • 都ナノN302編成(2022年10月1日~)

現在の編成

1号車 クモハ211-3053 1990年5月11日新製(川重)
2号車 モハ210-3053 1990年5月11日新製(川重)
3号車 クハ210-3053 1990年5月11日新製(川重)

編成の情報

東ヤマF3053編成は、国鉄分割民営化後の1990年に小山電車区に配置された、211系3000番台(ロングシート車)である。2000年12月2日ダイヤ改正で、E231系1000番台の導入に伴う211系の配置集約化が実施されたことに伴い、新前橋電車区に転属した。2005年から2006年にかけて、高崎線宇都宮線上野口の全ての普通列車グリーン車を連結することに関連して小山車両センターE231系1000番台の増備が実施された都合から、この編成は余剰になったため、房総各線(幕張車両センター)の113系置き換え用として転用された。2012年に209系2100番台の導入により幕張車両センターでの運用から撤退した後は、3両編成に短縮して長野総合車両センターに転属した。

編成の記録

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過去の編成表

房総各線時代(千マリ405編成)
5号車 クモハ211-3053 1990年5月11日新製(川重)
4号車 モハ210-3053 1990年5月11日新製(川重)
3号車 サハ211-3105 1990年5月11日新製(川重)
2号車 サハ211-3106 1990年5月11日新製(川重)
1号車 クハ210-3053 1990年5月11日新製(川重)

編集履歴(記事ID:0452)

  • 2023年5月15日:首都圏本部発足(2022年10月1日付)を反映
  • 2020年3月28日:資料室掲載記事リニューアル作業実施

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