高崎地区各線向け211系3000番台4両編成の都タカA59編成
編成番号変遷
- 東ヤマF3059編成(1991年9月12日~2000年12月1日)
- 高シマA59編成(2000年12月2日~2005年12月9日)
- 高タカA59編成(2005年12月10日~2005年12月22日)
- 高タカC3編成(2005年12月22日~2014年6月13日)
- 高タカA59編成(2014年6月13日~2023年6月21日)
- 都タカA59編成(2023年6月22日~)
現在の編成
4号車 | クモハ211-3059 | 1991年9月12日新製(川重) |
3号車 | モハ210-3059 | 1991年9月12日新製(川重) |
2号車 | サハ211-3117 | 1991年9月12日新製(川重) |
1号車 | クハ210-3059 | 1991年9月12日新製(川重) |
編成の情報
東ヤマF3059編成は、国鉄分割民営化後の1990年に小山電車区に配置された、211系3000番台(ロングシート車)である。2000年12月2日ダイヤ改正で、E231系1000番台の導入に伴う211系の配置集約化が実施されたことに伴い、新前橋電車区に転属した。2005年に、高崎線・宇都宮線上野口の全普通列車にグリーン車を連結することに対応するため、東京方に元・東チタN6編成のグリーン車と、3両編成に短縮された旧・高タカA58編成を連結した10両編成を組成した。その後、2014年に高崎線の運用から撤退したことに伴い、元・A58編成側へ付随車1両を供出した上で編成を分割し、4両編成で2016年に高崎地区のローカル運用(信越線、上越線、両毛線、吾妻線)へ転用された。
編成の記録
- 【新製】1991年(平成3年)9月12日:入籍。新製配置は小山電車区。
- 【転属】2000年(平成12年)12月2日:小山電車区から新前橋電車区に転属した。
- 【所属変更】2005年(平成17年)12月10日:新前橋電車区の改組に伴い高崎車両センター所属になる。
- 【転出】2005年(平成17年)12月22日:サロ211/212-1006の転用改造工事が竣工(大宮総合車両センター)。クモハ211/モハ210/クハ210-3058も連結して10両編成を組成した。
- 【配給】2014年(平成26年)6月12日:高崎駅→北長野駅
- 【廃車】2014年(平成26年)6月13日:サロ211/212-1006が除籍。
- 【組換】2014年(平成26年)6月XX日:クモハ211-3058以下4連を高タカA58編成として分割した。
- 【配給】2014年(平成26年)6月17日~18日:北長野駅→桐生駅(疎開)
- 【配給】2016年(平成28年)9月8日~9日:桐生駅→大宮駅(疎開終了)
- 【改造】2016年(平成28年)10月25日:リニューアル工事竣工(大宮総合車両センター)。
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過去の編成表
高崎線時代(高タカC3編成)
10号車 | クモハ211-3059 | 1991年9月12日新製(川重) |
9号車 | モハ210-3059 | 1991年9月12日新製(川重) |
8号車 | サハ211-3117 | 1991年9月12日新製(川重) |
7号車 | サハ211-3118 | 1991年9月12日新製(川重) |
6号車 | クハ210-3059 | 1991年9月12日新製(川重) |
5号車 | サロ211-1006 | 1986年2月27日新製(東急) |
4号車 | サロ212-1006 | 1990年10月16日新製(川重) |
3号車 | クモハ211-3058 | 1991年9月12日新製(川重) |
2号車 | モハ210-3058 | 1991年9月12日新製(川重) |
1号車 | クハ210-3058 | 1991年9月12日新製(川重) |
編集履歴(記事ID:0529)
- 2024年3月20日:本館「H1788」投稿を反映
- 2023年6月22日:高崎支社所属車両の首都圏本部移管を反映
- 2020年4月1日:資料室掲載記事リニューアル作業実施