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クハ185-308(都オオOM04編成)【編成消滅】

【この編成は消滅しています】特急列車向け185系200番台7両編成の都オオOM04編成

編成番号変遷

  • 高シマS215+S216編成(1987年4月1日~2005年12月9日)
  • 高タカS215+S216編成(2005年12月10日~2006年3月17日)
  • 宮オオOM04編成(2006年3月18日~2022年9月30日)
  • 都オオOM04編成(2022年10月1日~2023年1月14日)

2023年1月14日時点の編成

7号車 クハ185-308 1982年3月4日新製(東急)
6号車 モハ185-215 1982年3月4日新製(東急)
5号車 モハ184-215 1982年3月4日新製(東急)
4号車 サロ185-208 1982年3月4日新製(東急)
3号車 モハ185-216 1982年3月4日新製(東急)
2号車 モハ184-216 1982年3月4日新製(東急)
1号車 クハ185-208 1982年3月4日新製(東急)

編成の情報

高シマS215+S216編成は、高崎線系統と東北本線で運用されていた165系の置き換え用として導入された、9編成の185系200番台のうちの1編成である。新製配置は新前橋電車区で、かつては普通列車運用もあった。当編成は要人輸送での使用が想定されているため、4号車のサロ185-208は一部の窓が開閉不可能な防弾ガラスになっている(1990年頃改造)。1995年1月から5月には、シュプール号運行開始10周年記念の特別塗装車両「フルフル」として運用された。2006年3月18日ダイヤ改正から大宮総合車両センター東大宮センターに転属した。2013年3月16日ダイヤ改正では旧田町車両センターが廃止されて185系の配置が大宮総合車両センターに集約されることに伴い、方向転換した上でグリーン車の連結位置を変更し、旧田町所属の200番台であるB編成と共通運用化された。その後、E257系2000・2500番台に置き換えられる形で2021年3月13日ダイヤ改正限りで定期運用から離脱し、2023年に廃車となった。

編成の記録

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過去の編成表

2013年3月16日ダイヤ改正以前
1号車 クハ185-308 1982年3月4日新製(東急)
2号車 モハ185-215 1982年3月4日新製(東急)
3号車 モハ184-215 1982年3月4日新製(東急)
4号車 モハ185-216 1982年3月4日新製(東急)
5号車 モハ184-216 1982年3月4日新製(東急)
6号車 サロ185-208 1982年3月4日新製(東急)
7号車 クハ185-208 1982年3月4日新製(東急)

編集履歴(記事ID:0082)

  • 2023年6月9日:廃車を反映
  • 2023年4月24日:首都圏本部発足(2022年10月1日付)を反映
  • 2023年1月17日:本館「H1356」投稿を反映
  • 2023年1月13日:NN入場を反映
  • 2020年2月21日:資料室掲載記事リニューアル作業実施

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