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クハ201-101(八トタH3編成)【編成消滅】

【この編成は消滅しています】中央線快速電車向け201系0番台分割編成の八トタH3編成

編成番号変遷

  • 東ムコH50編成(1987年4月1日~1996年)
  • 東ムコH31編成(1996年~1997年)
  • 東ムコH12編成(1997年~1998年3月31日)
  • 八ムコH12編成(1998年4月1日~2004年3月12日)
  • 八トタH12編成(2004年3月13日~2007年3月)
  • 八トタH3編成(2007年3月~2008年2月15日)

2008年2月15日時点の編成

1号車 クハ201-101 1983年10月27日新製(川重)
2号車 モハ201-210 1983年10月27日新製(川重)
3号車 モハ200-210 1983年10月27日新製(川重)
4号車 モハ201-211 1983年10月27日新製(川重)
5号車 モハ200-211 1983年10月27日新製(川重)
6号車 クハ200-101 1983年10月27日新製(川重)
7号車 クハ201-102 1983年10月27日新製(川重)
8号車 モハ201-212 1983年10月27日新製(川重)
9号車 モハ200-212 1983年10月27日新製(川重)
10号車 クハ200-102 1983年10月27日新製(川重)

編成の情報

西カノ10編成は、中野電車区に配置されていた中央・総武緩行線向けの101系電車の置き換え用として1982年から1985年にかけて同電車区に配属された、22編成の201系のうちの1本である。中央・総武緩行線では分割運用はないものの、中野電車区の検修設備の都合から4両+6両分割編成として導入されることになり、クハ201-101以下4連とクハ201-102以下6連を連結して10両編成を組成した。1986年3月3日ダイヤ改正では、中央線系統で大幅な運用見直しがあり、中央緩行線車両の所属していた中野電車区は車両無配置化されたため、改正前は中央線快速電車の所属していた三鷹電車区へ転属することになったが、同電車区に所属していた201系試作車編成(クハ201-901以下6連クハ201-902以下4連)は電車区を転属せずに中央線快速電車用から中央・総武線用に転用されたため、中野電車区中央緩行線用として所属していたこの編成が、三鷹電車区に所属していた中央線快速電車用の201系量産車編成の転属先である武蔵小金井電車区へ試作車編成の代替として転属することになった。2004年3月13日ダイヤ改正武蔵小金井電車区は車両無配置化されたため豊田電車区に転属した。2007年3月18日ダイヤ改正では、E233系0番台の導入に伴って分割編成の組成が変更されることとなり、従来は東京方が付属編成(4両編成)であったところ、ダイヤ改正以降は東京方が基本編成(6両編成)になったため、この編成もE233系同様の組成になるよう、モハ201/200-211を旧基本編成側から旧付属編成側に組み替えた。2008年にE233系0番台の八トタT41編成に置き換えられて廃車となった。

編成の記録

過去の編成表

2007年3月18日ダイヤ改正
1号車 クハ201-101 1983年10月27日新製(川重)
2号車 モハ201-210 1983年10月27日新製(川重)
3号車 モハ200-210 1983年10月27日新製(川重)
4号車 クハ200-101 1983年10月27日新製(川重)
5号車 クハ201-102 1983年10月27日新製(川重)
6号車 モハ201-211 1983年10月27日新製(川重)
7号車 モハ200-211 1983年10月27日新製(川重)
8号車 モハ201-212 1983年10月27日新製(川重)
9号車 モハ200-212 1983年10月27日新製(川重)
10号車 クハ200-102 1983年10月27日新製(川重)

編集履歴(記事ID:0149)

  • 2020年4月11日:資料室掲載記事リニューアル作業実施

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