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クハ201-109(千ケヨK2編成)【編成消滅】

【この編成は消滅しています】京葉線向け201系0番台分割編成(付属編成)の千ケヨK2編成

編成番号変遷

  • 東ミツ14編成(1987年4月1日~1993年)
  • 東ミツ11編成(1993年~1998年3月31日)
  • 八ミツ11編成(1998年4月1日~2000年8月26日)
  • 千ケヨK2編成(2000年8月26日~2011年4月27日)

2011年4月27日時点の編成

10号車 クハ201-109 1983年12月13日新製(日車)
9号車 モハ201-222 1983年12月13日新製(日車)
8号車 モハ200-222 1983年12月13日新製(日車)
7号車 クハ200-109 1983年12月13日新製(日車)

編成の情報

西カノ14編成は、中野電車区に配置されていた中央・総武緩行線向けの101系電車の置き換え用として1982年から1985年にかけて同電車区に配属された、22編成の201系のうちの1本である。中央・総武緩行線では分割運用はないものの、中野電車区の検修設備の都合から4両+6両分割編成として導入されることになり、クハ201-109以下4連とクハ201-110以下6連を連結して10両編成を組成した。1986年3月3日ダイヤ改正で中野電車区が車両無配置化されたことに伴い、三鷹電車区に転属した。2000年に、E231系0番台の八ミツ33編成が導入されたことで置き換えられて、京葉線に4両+6両分割編成として転属した。編成の組み換えは実施せず、クハ201-109以下4連は付属編成の千ケヨK2編成になった。2011年に、E233系5000番台に置き換えられる形で廃車となった。

編成の記録

  • 新製】1983年(昭和58年)12月12日:入籍。新製配置は中野電車区
  • 転属】1986年(昭和61年)3月3日:中野電車区の車両無配置化に伴い三鷹電車区に転属した。
  • 民営化】1987年(昭和62年)4月1日:日本国有鉄道分割民営化に伴い、東日本旅客鉄道(JR東日本)に継承される。
  • 改造】2000年(平成12年)8月26日:転用改造工事竣工(大宮工場)。10両全てが京葉電車区に配属されるが、クハ201-110以下6連については千ケヨ52編成として編成を分割した。
  • 所属変更】2004年(平成16年)4月1日:京葉電車区の改組に伴い京葉車両センター所属になる。
  • 廃車】2011年(平成23年)4月27日:除籍。

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過去の編成表

中央・総武線時代(八ミツ11編成)
1号車 クハ201-109 1983年12月13日新製(日車)
2号車 モハ201-222 1983年12月13日新製(日車)
3号車 モハ200-222 1983年12月13日新製(日車)
4号車 クハ200-109 1983年12月13日新製(日車)
5号車 クハ201-110 1983年12月13日新製(日車)
6号車 モハ201-223 1983年12月13日新製(日車)
7号車 モハ200-223 1983年12月13日新製(日車)
8号車 モハ201-224 1983年12月13日新製(日車)
9号車 モハ200-224 1983年12月13日新製(日車)
10号車 クハ200-110 1983年12月13日新製(日車)

編集履歴(記事ID:0159)

  • 2020年4月8日:資料室掲載記事リニューアル作業実施

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