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クハ201-155(八トタ青10編成)【編成消滅】

【この編成は消滅しています】青梅・五日市線向け201系0番台4両編成の八トタ青10編成

編成番号変遷

  • 東ミツ22編成【中間】(1987年4月1日~1993年)
  • 東ミツ19編成【中間】(1993年~1998年3月31日)
  • 八ミツ19編成【中間】(1998年4月1日~2000年12月1日)
  • 八ミツ13編成【中間】(2000年12月2日~2002年1月11日)
  • 八トタ青10編成(2002年1月11日~2008年3月14日)

2008年3月14日時点の編成

7号車 クハ201-155 1985年3月5日新製(川重)
8号車 モハ201-299 1985年3月5日新製(川重)
9号車 モハ200-299 1985年3月5日新製(川重)
10号車 クハ200-155 1985年3月5日新製(川重)

編成の情報

クハ201-155以下6連は、新製当初はクハ201-154以下4連と連結した4両+6両編成の基本編成であり、中央・総武線(中野電車区三鷹電車区)で運用された。通称「軽装車」と呼ばれる、コストダウンのための仕様変更が行われた車両である。この編成が、国鉄201系電車の最終落成車かつ0番台のラストナンバー車である。2001年にE231系0番台の八ミツ40編成が導入されたことで中央・総武線の運用から撤退した後、青梅・五日市線(豊田電車区)への転用時に中間車2両を旧付属編成側に供出した上で編成が分割され、4両編成の八トタ青10編成として独立した。2008年に、E233系0番台の導入に伴って置き換えられ、廃車となった。

編成の記録

  • 改造】2002年(平成14年)1月11日:転用改造工事竣工(大宮工場)。4両編成で豊田電車区に配置された。
  • 所属変更】2007年(平成19年)11月25日:豊田電車区の改組に伴い豊田車両センター所属になる。
  • 廃車】2008年(平成20年)3月14日:除籍。

編集履歴(記事ID:0202)

  • 2020年3月20日:資料室掲載記事リニューアル作業実施

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