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クハ201-37(千ケヨ51編成)【編成消滅】

【この編成は消滅しています】京葉線向け201系0番台分割編成(基本編成)の千ケヨ51編成

編成番号変遷

  • 東ミツ1編成(1987年4月1日~1993年)
  • 東ミツ4編成(1993年~1998年3月31日)
  • 八ミツ4編成(1988年4月1日~2000年11月3日)
  • 千ケヨ51編成(2000年11月3日~2011年5月18日)

2011年5月18日時点の編成

6号車 クハ201-37 1982年8月10日新製(川重)
5号車 モハ201-213 1983年11月1日新製(日車)
4号車 モハ200-213 1983年11月1日新製(日車)
3号車 モハ201-214 1983年11月1日新製(日車)
2号車 モハ200-214 1983年11月1日新製(日車)
1号車 クハ200-103 1983年11月1日新製(日車)

編成の情報

クハ201-37以下6連は、新製当初はクハ201-36以下4連と連結した4両+6両編成の基本編成であり、中央・総武線(中野電車区三鷹電車区)で運用された。2000年にE231系0番台の八ミツ31編成に置き換えられて中央・総武線の運用から撤退した後、京葉線への転用時に基本編成側と付属編成側では編成番号が別個に与えられたため、この編成は基本編成の千ケヨ51編成として独立した。2008年5月に、基本編成だけが209系500番台へ置き換えられることの準備として、この時点では置き換えられない分割編成を全て後期型の制御装置を搭載している編成にするため、初期型編成の千ケヨK1編成(付属編成)とともに、貫通編成だが後期型の千ケヨ72編成と用途を入れ替えられることになったが、千ケヨ72編成の中間に組み込まれているクハ200-104・クハ201-103は分割併合運用に対応できないため、中間制御車だけはクハ200-36・クハ201-37が引き続き分割編成で使用されることになった。これに伴い、千ケヨ51編成は、6号車のクハ201-37だけはそのままとし、5~1号車が元・千ケヨ72編成の5~1号車に交換される形となった。2011年に、E233系5000番台に置き換えられる形で廃車となった。

編成の記録

  • 改造】2000年(平成12年)11月3日:転用改造工事竣工(大井工場)。6両編成で京葉電車区に配置された。
  • 所属変更】2004年(平成16年)4月1日:京葉電車区の改組に伴い京葉車両センター所属になる。
  • 組換】2008年(平成20年)5月XX日:モハ201/200-80・81、クハ200-37を千ケヨ72編成(2代目)のモハ201/200-213・214、クハ200-103と交換した。
  • 廃車】2011年(平成23年)5月18日:除籍。

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過去の編成表

京葉線転属当初(千ケヨ51編成)
6号車 クハ201-37 1982年8月10日新製(川重)
5号車 モハ201-80 1982年8月10日新製(川重)
4号車 モハ200-80 1982年8月10日新製(川重)
3号車 モハ201-81 1982年8月10日新製(川重)
2号車 モハ200-81 1982年8月10日新製(川重)
1号車 クハ200-37 1982年8月10日新製(川重)

編集履歴(記事ID:0107)

  • 2020年4月8日:資料室掲載記事リニューアル作業実施

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