新東京周辺鉄道車両速報ブログ資料室

2020年4月22日正式オープン!

クハ201-76【編成消滅】

【この編成は消滅しています】クハ201-76・クハ200-76

編成番号変遷

  • 東ミツ7編成【中間】(1987年4月1日~1993年)
  • 東ミツ6編成【中間】(1993年~1998年3月31日)
  • 八ミツ6編成【中間】(1998年4月1日~2000年12月1日)
  • 八ミツ4編成【中間】(2000年12月2日~2001年11月6日)
  • 八トタ(2001年11月6日~2001年11月30日)
  • 八トタ青5編成(2001年12月1日~2002年6月頃)
  • 八トタ(2002年6月頃~2006年9月6日)

2006年9月4日時点の編成

保留車 クハ201-76 1983年3月22日新製(東急)
保留車 クハ200-76 1983年3月22日新製(東急)

編成の情報

クハ201-76以下6連は、新製当初はクハ201-74以下4連と連結した4両+6両編成の基本編成であり、中央・総武線(中野電車区三鷹電車区)で運用された。2001年にE231系0番台の八ミツ38編成が導入されたことで中央・総武線の運用から撤退した後、青梅・五日市線(豊田電車区)への転用時に中間車2両を旧付属編成側に供出した上で編成が分割され、4両編成の八トタ青5編成(2001年11月30日までは編成番号なし)として独立した。しかし、2002年6月頃に八トタ青5編成の先頭車はクハ201/200-84に差し替えられたため、クハ201/200-76はこれ以降青梅・五日市線のバラ予備として扱われることになった。青編成の編成番号は原則として車番順になっているにも関わらずクハ201/200-76が先頭車だった頃の八トタ青5編成だけ付番法則に反していた(八トタ青4編成のほうが車番が大きい)こと、4両の青編成の場合は運用上必要のないクハ200形の電気連結器が搭載されていることから、この組み換えは当初から予定されていたものであり、クハ201/200-84が転属して正規の編成を組めるようになるまで、暫定的にバラ予備のクハ201/200-76を連結していたに過ぎなかったものと推測できる。2006年から中央線快速電車と青梅・五日市線E233系0番台が配置されることに先立って、2006年9月に1両ずつ事業用車に挟まれて長野総合車両センターまで回送され、廃車となった。

編成の記録

  • 改造】2001年(平成13年)11月6日:転用改造工事竣工(大井工場)。4両編成で豊田電車区に配置された。
  • 組換】2002年(平成14年)XX月XX日:モハ201/200-169を新・八トタ青5編成に供出した。
  • 廃車】2008年(平成20年)9月6日:クハ201-76が除籍。
  • 廃車】2008年(平成20年)9月12日:クハ200-76が除籍。

編集履歴(記事ID:0122)

  • 2020年3月17日:資料室掲載記事リニューアル作業実施

リンク