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クハ201-83(八トタ青65編成)【編成消滅】

【この編成は消滅しています】青梅・五日市線向け201系0番台6両編成の八トタ青65編成

編成番号変遷

  • 東ミツ9編成(1987年4月1日~1993年)
  • 東ミツ8編成(1993年~1998年3月31日)
  • 八ミツ8編成(1998年4月1日~2000年12月1日)
  • 八ミツ6編成(2000年12月2日~2002年3月1日)
  • 八トタ青65編成(2002年3月1日~2008年4月25日)

2008年4月25日時点の編成

1号車 クハ201-83 1983年7月5日新製(川重)
2号車 モハ201-180 1983年7月5日新製(川重)
3号車 モハ200-180 1983年7月5日新製(川重)
4号車 モハ201-181 1983年7月5日新製(川重)
5号車 モハ200-181 1983年7月5日新製(川重)
6号車 クハ200-83 1983年7月5日新製(川重)

編成の情報

西カノ9編成は、中野電車区に配置されていた中央・総武緩行線向けの101系電車の置き換え用として1982年から1985年にかけて同電車区に配属された、22編成の201系のうちの1本である。中央・総武緩行線では分割運用はないものの、中野電車区の検修設備の都合から4両+6両分割編成として導入されることになり、クハ201-83以下4連とクハ201-84以下6連を連結して10両編成を組成した。1986年3月3日ダイヤ改正で中野電車区が車両無配置化されたことに伴い、三鷹電車区に転属した。2001年に、E231系0番台の八ミツ42編成が導入されたことで置き換えられて、青梅線に転属した。転属に当たっては、基本編成側からモハ201/200-181を組み込んで6両編成を組成し、基本編成側のもう1組の電動車だったモハ201/200-182についても、別の6両編成の八トタ青71編成に組み込まれた。2008年に、E233系0番台の導入に伴って置き換えられ、廃車となった。

編成の記録

  • 新製】1983年(昭和58年)7月5日:入籍。新製配置は中野電車区
  • 転属】1986年(昭和61年)3月3日:中野電車区の車両無配置化に伴い三鷹電車区に転属した。
  • 民営化】1987年(昭和62年)4月1日:日本国有鉄道分割民営化に伴い、東日本旅客鉄道(JR東日本)に継承される。
  • 改造】2002年(平成14年)3月1日:転用改造工事竣工(大井工場)。10両全てが豊田電車区に配属されるが、クハ201-84以下4連については編成を分割した。
  • 所属変更】2007年(平成19年)11月25日:豊田電車区の改組に伴い豊田車両センター所属になる。
  • 廃車】2008年(平成20年)4月25日:除籍。

過去の編成表

中央・総武線時代(八ミツ6編成)
1号車 クハ201-83 1983年7月5日新製(川重)
2号車 モハ201-180 1983年7月5日新製(川重)
3号車 モハ200-180 1983年7月5日新製(川重)
4号車 クハ200-83 1983年7月5日新製(川重)
5号車 クハ201-84 1983年7月5日新製(川重)
6号車 モハ201-181 1983年7月5日新製(川重)
7号車 モハ200-181 1983年7月5日新製(川重)
8号車 モハ201-182 1983年7月5日新製(川重)
9号車 モハ200-182 1983年7月5日新製(川重)
10号車 クハ200-84 1983年7月5日新製(川重)

編集履歴(記事ID:0143)

  • 2020年3月15日:資料室掲載記事リニューアル作業実施

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