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クハ205-14(千ケヨM32編成)【編成消滅】

【この編成は消滅しています】武蔵野線向け205系5000番台の千ケヨM32編成

編成番号変遷

  • 東ヤテ14編成(1987年4月1日~2004年5月31日)
  • 東トウ14編成(2004年6月1日~2005年8月30日)
  • 千ケヨM32編成(2005年8月30日~2019年3月29日)

2019年3月29日時点の編成

1号車 クハ205-14 1985年9月5日新製(川重)
2号車 モハ205-5063 1988年3月22日新製(東急)
3号車 モハ204-5063 1988年3月22日新製(東急)
4号車 サハ205-156 1989年8月22日新製(川重)
5号車 サハ205-157 1989年8月22日新製(川重)
6号車 モハ205-5064 1991年10月8日新製(川重)
7号車 モハ204-5064 1991年9月27日新製(川重)
8号車 クハ204-14 1985年9月5日新製(川重)

編成の情報

南シナ14編成は、1985年9月30日に埼京線が開業することに合わせて、品川電車区所属の103系を同線へ転用するため山手線に導入された16編成のうちの1本である。1991年に6扉車を10号車に組み込んで11両編成化が行われた。2004年に、E231系500番台東トウ541編成に置き換えられて山手線から撤退した。両先頭車は武蔵野線の千ケヨM32編成となったが、中間車は他の路線にバラバラに転用されており、武蔵野線転用に当たっては、新たに東トウ53編成モハ205/204-159(→5063)、宮ハエ6編成のサハ205-156・157、千ケヨM61編成モハ205-393(→5064)・モハ204-392(→5064)を組み込んだ。モハ204-5064の種車は、当初はモハ204-393になる予定だったが、増設する必要があるMG(電動発電機)の整備が間に合わなかったため急遽差し替えられた。この編成の導入により、103系の千ケヨE16編成が置き換えられた。E231系0番台の千ケヨMU39編成に置き換えられる形で2019年に廃車となったが、インドネシアのPT.Kereta Commuter INDONESIAに譲渡された。

編成の記録

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過去の編成表

山手線時代(東トウ14編成)
11号車 クハ205-14 1985年9月5日新製(川重)
10号車 サハ204-14 1991年11月1日新製(近車)
9号車 モハ205-40 1985年9月5日新製(川重)
8号車 モハ204-40 1985年9月5日新製(川重)
7号車 サハ205-27 1985年9月5日新製(川重)
6号車 モハ205-41 1985年9月5日新製(川重)
5号車 モハ204-41 1985年9月5日新製(川重)
4号車 サハ205-28 1985年9月5日新製(川重)
3号車 モハ205-42 1985年9月5日新製(川重)
2号車 モハ204-42 1985年9月5日新製(川重)
1号車 クハ204-14 1985年9月5日新製(川重)

編集履歴(記事ID:0219)

      • 2020年1月15日:資料室掲載記事リニューアル作業実施

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