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クハ205-22(横ナハ38編成)【編成消滅】

【この編成は消滅しています】南武線向け205系0番台の横ナハ38編成

編成番号変遷

  • 東ヤテ22編成(1987年4月1日~2002年12月2日)
  • 横ナハ38編成(2002年12月2日~2015年10月2日)

2015年10月2日時点の編成

1号車 クハ205-22 1986年2月25日新製(近車)
2号車 モハ205-64 1986年2月25日新製(近車)
3号車 モハ204-64 1986年2月25日新製(近車)
4号車 モハ205-66 1986年2月25日新製(近車)
5号車 モハ204-66 1986年2月25日新製(近車)
6号車 クハ204-22 1986年2月25日新製(近車)

編成の情報

南ヤテ22編成は、1986年3月3日ダイヤ改正埼京線新宿駅まで延伸することに伴って、山手電車区所属の103系を同線へ転用するため山手線に導入された2編成のうちの1本である。1991年に6扉車を10号車に組み込んで11両編成化が行われた。2002年に、E231系500番台東ヤテ508編成に置き換えられて山手線から撤退し、6両編成に短縮の上で南武線に転用された。南武線では103系0番台の横ナハ28編成を置き換えた。2015年に、E233系8000番台の横ナハN27編成に置き換えられて廃車となったが、インドネシアのPT.KAI Commuter JABODETABEKに譲渡された。

編成の記録

  • 新製】1986年(昭和61年)2月25日:入籍。新製配置は山手電車区
  • 民営化】1987年(昭和62年)4月1日:日本国有鉄道分割民営化に伴い、東日本旅客鉄道(JR東日本)に継承される。
  • 新製】1991年(平成3年)11月15日:サハ204-22が入籍。11両編成を組成。
  • 転出】2002年(平成14年)11月7日:サハ204-22が川越電車区に転属。宮ハエ31編成の3号車に組み込まれた。
  • 改造】2002年(平成14年)12月2日:転用改造工事竣工(大井工場)。クハ205/204-22、モハ205/204-64・66が中原電車区に配属され、6両編成を組成。
  • 転出】2002年(平成14年)11月9日:山手線時代に組み込まれていたモハ205/204-65(→モハ205/204-3105)が宮城野電車区に転属。仙ミノM5編成の3・2号車に組み込まれた。
  • 転出】2003年(平成15年)2月10日:山手線時代に組み込まれていたサハ205-43・44(→クハ205/204-3107)が宮城野電車区に転属。仙ミノM7編成を組成した。
  • 配給】2015年(平成27年)10月2日:国府津駅→新津駅
  • 廃車】2015年(平成27年)10月2日:除籍。

関連記事

過去の編成表

山手線時代(東ヤテ22編成)
11号車 クハ205-22 1986年2月25日新製(近車)
10号車 サハ204-22 1991年11月15日新製(近車)
9号車 モハ205-64 1986年2月25日新製(近車)
8号車 モハ204-64 1986年2月25日新製(近車)
7号車 サハ205-43 1986年2月25日新製(近車)
6号車 モハ205-65 1986年2月25日新製(近車)
5号車 モハ204-65 1986年2月25日新製(近車)
4号車 サハ205-44 1986年2月25日新製(近車)
3号車 モハ205-66 1986年2月25日新製(近車)
2号車 モハ204-66 1986年2月25日新製(近車)
1号車 クハ204-22 1986年2月25日新製(近車)

編集履歴(記事ID:0257)

  • 2020年1月16日:資料室掲載記事リニューアル作業実施

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