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クハ205-28(横ナハ44編成)【編成消滅】

【この編成は消滅しています】南武線向け205系0番台の横ナハ44編成

編成番号変遷

  • 東ヤテ28編成(1987年4月1日~2003年7月10日)
  • 横ナハ44編成(2003年7月10日~2015年5月29日)

2015年5月29日時点の編成

1号車 クハ205-28 1986年1月20日新製(東急)
2号車 モハ205-82 1986年1月20日新製(東急)
3号車 モハ204-82 1986年1月20日新製(東急)
4号車 モハ205-84 1986年1月20日新製(東急)
5号車 モハ204-84 1986年1月20日新製(東急)
6号車 クハ204-28 1986年1月20日新製(東急)

編成の情報

南ヤテ28編成は、1986年3月3日に京葉線西船橋駅-千葉港駅(現・千葉みなと駅)の旅客開業に伴い103系を同線へ転用するため山手線に導入された7編成のうちの1本である。1991年に6扉車を10号車に組み込んで11両編成化が行われた。2003年に、E231系500番台東ヤテ514編成に置き換えられて山手線から撤退し、6両編成に短縮の上で南武線に転用された。南武線では103系0番台の横ナハ17編成を置き換えた。2015年に、E233系8000番台の横ナハN19編成に置き換えられて廃車となったが、インドネシアのPT.KAI Commuter JABODETABEKに譲渡された。

編成の記録

  • 新製】1986年(昭和61年)1月20日:入籍。新製配置は山手電車区
  • 民営化】1987年(昭和62年)4月1日:日本国有鉄道分割民営化に伴い、東日本旅客鉄道(JR東日本)に継承される。
  • 新製】1991年(平成3年)11月21日:サハ204-28が入籍。11両編成を組成。
  • 転出】2003年(平成15年)7月3日:サハ204-28が川越電車区に転属。宮ハエ14編成の3号車に組み込まれた。
  • 改造】2003年(平成15年)7月10日:転用改造工事竣工(鎌倉総合車両所)。クハ205/204-28、モハ205/204-82・84が中原電車区に配属され、6両編成を組成。
  • 転出】2003年(平成15年)8月6日:山手線時代に組み込まれていたモハ205/204-83(→モハ205/204-3111)が宮城野電車区に転属。仙ミノM11編成の3・2号車に組み込まれた。
  • 転出】2003年(平成15年)8月23日:山手線時代に組み込まれていたサハ205-55・56(→クハ205/204-3002)が川越電車区に転属。宮ハエ82編成を組成した。
  • 配給】2015年(平成27年)5月29日:国府津駅→新津駅
  • 廃車】2015年(平成27年)5月29日:除籍。

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過去の編成表

山手線時代(東ヤテ28編成)
11号車 クハ205-28 1986年1月20日新製(東急)
10号車 サハ204-28 1991年11月21日新製(近車)
9号車 モハ205-82 1986年1月20日新製(東急)
8号車 モハ204-82 1986年1月20日新製(東急)
7号車 サハ205-55 1986年1月20日新製(東急)
6号車 モハ205-83 1986年1月20日新製(東急)
5号車 モハ204-83 1986年1月20日新製(東急)
4号車 サハ205-56 1986年1月20日新製(東急)
3号車 モハ205-84 1986年1月20日新製(東急)
2号車 モハ204-84 1986年1月20日新製(東急)
1号車 クハ204-28 1986年1月20日新製(東急)

編集履歴(記事ID:0242)

  • 2020年1月16日:資料室掲載記事リニューアル作業実施

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