【この編成は消滅しています】仙石線向け205系3100番台ロングシート車の仙センM7編成
編成番号変遷
- 仙ミノM7編成(2003年2月10日~2003年9月30日)
- 仙センM7編成(2003年10月1日~2014年12月25日)
2014年12月25日時点の編成
4号車 | クハ205-3107 | 1986年2月25日新製(近車) |
3号車 | モハ205-3107 | 1985年11月19日新製(川重) |
2号車 | モハ204-3107 | 1985年11月19日新製(川重) |
1号車 | クハ204-3107 | 1986年2月25日新製(近車) |
編成の情報
仙ミノM7編成は、103系置き換え用として2002年から2004年にかけて導入された、18編成の205系3100番台のうちの1編成である。クハ205-3107の種車は元・東ヤテ22編成のサハ205-43、モハ205/204-3107の種車は元・東ヤテ24編成のモハ205/204-71、クハ204-3107の種車は元・東ヤテ22編成のサハ205-44である。この編成の配属に伴い、仙ミノRM-94編成が置き換えられた。2011年3月11日の東日本大震災発生時は石巻駅構内に停車しており、津波で冠水したことにより床下機器を損傷した。2012年9月に修理のため総合車両製作所(J-TREC)横浜事業所に入場したものの、仙石東北ラインの運行開始などによる仙石線205系の所要数減少などが重なったからか結局修理はされず、2014年12月に除籍された。
編成の記録
- 【改造】2003年(平成15年)2月10日:転用改造工事竣工(土崎工場)。4両編成で宮城野電車区に配置された。
- 【所属変更】2003年(平成15年)10月1日:宮城野電車区の改組に伴い仙台電車区所属になる。
- 【所属変更】2004年(平成16年)4月1日:仙台電車区の改組に伴い仙台車両センター所属になる。
- 【配給】2012年(平成24年)9月5日~7日:石巻駅→逗子駅
- 【廃車】2014年(平成26年)12月25日:除籍。
編集履歴(記事ID:1000)
- 2020年2月19日:資料室掲載記事リニューアル作業実施