【この編成は消滅しています】武蔵野線向け205系5000番台の千ケヨM12編成
編成番号変遷
- 東ヤテ43編成(1988年1月8日～2004年5月31日)
- 東トウ43編成(2004年6月1日～2004年7月23日)
- 千ケヨE34編成(2004年7月23日～2004年10月15日)
- 千ケヨM12編成(2004年10月16日～2018年11月30日)
2018年11月30日時点の編成
| 1号車 | クハ205-43 | 1988年1月6日新製(日立) |
| 2号車 | モハ205-5023 | 1988年1月6日新製(日立) |
| 3号車 | モハ204-5023 | 1988年1月6日新製(日立) |
| 4号車 | サハ205-85 | 1988年1月6日新製(日立) |
| 5号車 | サハ205-86 | 1988年1月6日新製(日立) |
| 6号車 | モハ205-5024 | 1988年1月6日新製(日立) |
| 7号車 | モハ204-5024 | 1988年1月6日新製(日立) |
| 8号車 | クハ204-43 | 1988年1月6日新製(日立) |
編成の情報
東ヤテ43編成は、JR東日本が旧国鉄から継承した山手線向けの103系電車を置き換えるために導入した20編成のうちの1本である。1991年に6扉車を10号車に組み込んで11両編成化が行われた。2004年に、E231系500番台の東ヤテ530編成に置き換えられて山手線から撤退し、8両編成に短縮して武蔵野線に転用された。モハ204-5024は種車が山手線時代にMG(電動発電機)を撤去済みであったため、補助電源装置としてSIV(静止型インバータ)を搭載している。この編成の転属に伴い、千ケヨE34編成が置き換えられた。E231系0番台の千ケヨMU5編成に置き換えられる形で2018年に廃車となったが、インドネシアのPT.Kereta Commuter INDONESIAに譲渡された。
編成の記録
- 【新製】1988年(昭和62年)1月6日：入籍。新製配置は山手電車区。
- 【新製】1991年(平成3年)12月4日：サハ204-43が入籍。11両編成を組成。
- 【所属変更】2004年(平成16年)6月1日：山手電車区の改組に伴い東京総合車両センター所属になる。
- 【転出】2004年(平成16年)6月10日：サハ204-43が川越車両センターに転属。宮ハエ21編成の2号車に組み込まれた。
- 【改造】2004年(平成16年)7月23日：転用改造工事竣工(大宮総合車両センター)。8両編成で京葉車両センターに配置される。
- 【転出】2004年(平成16年)7月17日：山手線時代に組み込まれていたモハ205/204-129(→5025)が京葉車両センターに転属。千ケヨE9編成の2・3号車に組み込まれた。
- 【配給】2018年(平成30年)11月30日：新習志野駅→新津駅
- 【廃車】2018年(平成30年)11月30日：除籍。
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過去の編成表
山手線時代(東ヤテ43編成)
| 11号車 | クハ205-43 | 1988年1月6日新製(日立) |
| 10号車 | サハ204-43 | 1991年12月4日新製(近車) |
| 9号車 | モハ205-127 | 1988年1月6日新製(日立) |
| 8号車 | モハ204-127 | 1988年1月6日新製(日立) |
| 7号車 | サハ205-85 | 1988年1月6日新製(日立) |
| 6号車 | モハ205-128 | 1988年1月6日新製(日立) |
| 5号車 | モハ204-128 | 1988年1月6日新製(日立) |
| 4号車 | サハ205-86 | 1988年1月6日新製(日立) |
| 3号車 | モハ205-129 | 1988年1月6日新製(日立) |
| 2号車 | モハ204-129 | 1988年1月6日新製(日立) |
| 1号車 | クハ204-43 | 1988年1月6日新製(日立) |
編集履歴(記事ID：0292)
- 2020年2月17日：資料室掲載記事リニューアル作業実施
