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クハ205-61(横クラH1編成)【編成消滅】

【この編成は消滅しています】横浜線向け205系0番台の横クラH1編成

編成番号変遷

  • 東カマ1編成(1988年9月2日~1996年11月30日)
  • 横フナH1編成(1996年12月1日~2000年6月30日)
  • 横クラH1編成(2000年7月1日~2014年10月17日)

2014年10月17日時点の編成

8号車 クハ205-61 1988年9月2日新製(日車)
7号車 モハ205-181 1988年9月2日新製(日車)
6号車 モハ204-181 1988年9月2日新製(日車)
5号車 サハ205-121 1988年9月2日新製(日車)
4号車 モハ205-182 1988年9月2日新製(日車)
3号車 モハ204-182 1988年9月2日新製(日車)
2号車 サハ204-101 1994年11月18日新製(近車)
1号車 クハ204-61 1988年9月2日新製(日車)

編成の情報

東カマ1編成は、横浜線103系置き換えと輸送力増強用として1988年から1989年にかけて新造された、25編成の205系のうちの1編成である。横浜線初期投入グループに属する。1994年に6扉車を2号車に組み込んで8両編成化が行われた。2014年にE233系の導入によって205系の置き換えが実施された際には、トップナンバー編成であることから最後の営業運転に充当された。廃車後はインドネシアのPT.KAI Commuter JABODETABEKに譲渡された。

編成の記録

  • 新製】1988年(昭和63年)9月2日:入籍。新製配置は蒲田電車区
  • 新製】1994年(平成6年)11月18日:サハ204-101が入籍。8両編成を組成。
  • 転属】1996年(平成8年)12月1日:横浜線車両の所属変更に伴い、蒲田電車区から大船電車区に転属した。
  • 所属変更】2000年(平成12年)7月1日:大船電車区の改組に伴い鎌倉総合車両所所属になる。
  • 所属変更】2004年(平成16年)6月1日:鎌倉総合車両所の改組に伴い鎌倉総合車両センター所属になる。
  • 所属変更】2006年(平成18年)4月1日:鎌倉総合車両センターの改組に伴い鎌倉車両センター所属になる。
  • 配給】2014年(平成26年)10月17日:大船駅→新津駅
  • 廃車】2014年(平成26年)10月17日:除籍。

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編集履歴(記事ID:0324)

  • 2020年3月15日:資料室掲載記事リニューアル作業実施

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