【この編成は消滅しています】埼京・川越線向け205系0番台6扉車組込編成の宮ハエ1編成
編成番号変遷
- 東ハエ1編成(1989年6月8日～2001年3月31日)
- 宮ハエ1編成(2001年4月1日～2013年12月6日)
2013年1月1日時点の編成
| 10号車 | クハ205-89 | 1989年6月8日新製(川重) |
| 9号車 | モハ205-237 | 1989年6月8日新製(川重) |
| 8号車 | モハ204-237 | 1989年6月8日新製(川重) |
| 7号車 | モハ205-238 | 1989年6月8日新製(川重) |
| 6号車 | モハ204-238 | 1989年6月8日新製(川重) |
| 5号車 | モハ205-239 | 1989年6月8日新製(川重) |
| 4号車 | モハ204-239 | 1989年6月8日新製(川重) |
| 3号車 | サハ204-1 | 1991年10月23日新製(近車) |
| 2号車 | サハ204-2 | 1991年10月23日新製(近車) |
| 1号車 | クハ204-89 | 1989年6月8日新製(川重) |
編成の情報
この編成は、埼京線の103系置き換えと輸送力増強用として新造された、25編成の205系のうちの1編成である。1989年度に導入された初期グループに属する。2001年から2005年にかけて、山手線から埼京線に6扉車が転属することに伴う編成組み換えが実施された際には、この編成も組み換えの対象になっていたが、組み換えを実施すると検査期限まで余裕のある4扉付随車が余剰になることから、組み換えを見送りオール4扉車のまま運用されることになった。2008年に、デジタル無線導入に伴う車両改造に関連して、この編成の4扉付随車は改造されたが、6扉車の組み込み対象ではなかった宮ハエ32編成はその時点でまだ改造されていなかったことから、改造対象の車両を減らすため、この編成に組み込まれるはずだった6扉車を一旦宮ハエ32編成に組み込んだ上で、同編成は6扉車を組み込んだ状態で改造を実施、改造後に付随車を交換することでこの編成は6扉車2両を組み込んだ新正規編成を組成した。E233系7000番台に置き換えられる形で2013年に廃車となったが、インドネシアのPT.KAI Commuter JABODETABEKに譲渡された。
編成の記録
- 【新製】1989年(平成元年)6月8日：入籍。新製配置は川越電車区。
- 【所属変更】2004年(平成16年)6月1日：川越電車区の改組に伴い川越車両センター所属になる。
- 【組換】2008年(平成20年)1月16日：サハ205-146・147を宮ハエ32編成のサハ204-1・2と交換した。
- 【配給】2013年(平成25年)12月6日：高崎駅→新津駅
- 【廃車】2013年(平成25年)12月6日：除籍。
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過去の編成表
オール4扉車時代
| 10号車 | クハ205-89 | 1989年6月8日新製(川重) |
| 9号車 | モハ205-237 | 1989年6月8日新製(川重) |
| 8号車 | モハ204-237 | 1989年6月8日新製(川重) |
| 7号車 | サハ205-146 | 1989年6月8日新製(川重) |
| 6号車 | モハ205-238 | 1989年6月8日新製(川重) |
| 5号車 | モハ204-238 | 1989年6月8日新製(川重) |
| 4号車 | サハ205-147 | 1989年6月8日新製(川重) |
| 3号車 | モハ205-239 | 1989年6月8日新製(川重) |
| 2号車 | モハ204-239 | 1989年6月8日新製(川重) |
| 1号車 | クハ204-89 | 1989年6月8日新製(川重) |
編集履歴(記事ID：0381)
- 2020年3月22日：資料室掲載記事リニューアル作業実施
