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2020年4月22日正式オープン!

クハ205-9(千ケヨM23編成)【編成消滅】

【この編成は消滅しています】武蔵野線向け205系5000番台の千ケヨM23編成

編成番号変遷

  • 東ヤテ9編成(1987年4月1日~2004年5月31日)
  • 東トウ9編成(2004年6月1日~2005年2月22日)
  • 千ケヨM23編成(2005年2月22日~2020年7月29日)

2020年7月29日時点の編成

1号車 クハ205-9 1985年8月20日新製(川重)
2号車 モハ205-5045 1986年5月13日新製(川重)
3号車 モハ204-5045 1986年5月13日新製(川重)
4号車 サハ205-230 1990年12月10日新製(川重)
5号車 サハ205-231 1990年12月10日新製(川重)
6号車 モハ205-5052 1986年6月10日新製(川重)
7号車 モハ204-5052 1986年6月10日新製(川重)
8号車 クハ204-9 1985年8月20日新製(川重)

編成の情報

南シナ9編成は、1985年9月30日に埼京線が開業することに合わせて、品川電車区所属の103系を同線へ転用するため山手線に導入された16編成のうちの1本である。1991年に6扉車を10号車に組み込んで11両編成化が行われた。2004年に、E231系500番台東ヤテ529編成に置き換えられて山手線から撤退した。両先頭車は武蔵野線の千ケヨM23編成となったが、中間車は他の路線にバラバラに転用されており、武蔵野線転用に当たっては、新たに東トウ33編成モハ205/204-99(→5045)、宮ハエ25編成のサハ205-230・231、東トウ13編成モハ205/204-39(→5046)を組み込んだ。この編成の導入により、103系の千ケヨE17編成が置き換えられた。2006年に検査期限の都合から電動車を千ケヨM26編成との間で交換し、6・7号車にモハ205/204-5052を組み込んだ。E231系900番台の千ケヨMU1編成に置き換えられる形で2020年に廃車となったが、インドネシアのPT.Kereta Commuter INDONESIAに譲渡された。

編成の記録

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過去の編成表

山手線時代(東ヤテ9編成)
11号車 クハ205-9 1985年8月20日新製(川重)
10号車 サハ204-9 1991年10月30日新製(近車)
9号車 モハ205-25 1985年8月20日新製(川重)
8号車 モハ204-25 1985年8月20日新製(川重)
7号車 サハ205-17 1985年8月20日新製(川重)
6号車 モハ205-26 1985年8月20日新製(川重)
5号車 モハ204-26 1985年8月20日新製(川重)
4号車 サハ205-18 1985年8月20日新製(川重)
3号車 モハ205-27 1985年8月20日新製(川重)
2号車 モハ204-27 1985年8月20日新製(川重)
1号車 クハ204-9 1985年8月20日新製(川重)

編集履歴(記事ID:0214)

  • 2020年7月31日:本館「H0418」投稿を反映
  • 2020年7月29日:廃車を反映
  • 2020年1月15日:資料室掲載記事リニューアル作業実施

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