【この編成は消滅しています】埼京・川越線向け205系0番台6扉車組込編成の宮ハエ9編成
編成番号変遷
- 東ミツ23編成(1989年9月8日～1990年5月31日)
- 東ハエ32編成(1990年5月31日～1990年8月31日)
- 東ハエ9編成(1990年9月1日～2001年3月31日)
- 宮ハエ9編成(2001年4月1日～2013年11月13日)
2013年1月1日時点の編成
| 10号車 | クハ205-97 | 1989年9月8日新製(川重) |
| 9号車 | モハ205-261 | 1989年9月8日新製(川重) |
| 8号車 | モハ204-261 | 1989年9月8日新製(川重) |
| 7号車 | モハ205-262 | 1989年9月8日新製(川重) |
| 6号車 | モハ204-262 | 1989年9月8日新製(川重) |
| 5号車 | モハ205-263 | 1989年9月8日新製(川重) |
| 4号車 | モハ204-263 | 1989年9月8日新製(川重) |
| 3号車 | サハ204-15 | 1991年11月1日新製(近車) |
| 2号車 | サハ204-17 | 1991年11月13日新製(近車) |
| 1号車 | クハ204-97 | 1989年9月8日新製(川重) |
編成の情報
この編成は、埼京線の103系置き換えと輸送力増強用として新造された、25編成の205系のうちの1編成である。しかし、1988年12月に中央・総武線東中野駅構内で発生した事故により、同線の車両が2編成失われたことから、その穴埋め用として急遽同線(三鷹電車区)向けに配属されることになった。その後、103系の融通が実施されて所要数が確保できたことから、1990年に本来の配属先である川越電車区に転属した。2002年に編成組換を実施し、6扉車のサハ204-15(元・東ヤテ15編成)と、サハ204-17(元・東ヤテ17編成)を組み込んだ。E233系7000番台に置き換えられる形で2013年に廃車となった。
編成の記録
- 【新製】1989年(平成元年)9月8日：入籍。新製配置は三鷹電車区。
- 【改造】1990年(平成2年)5月31日：転用改造工事竣工。全車両が川越電車区に転属した。
- 【改造】2002年(平成14年)8月22日：サハ204-15・17の転用改造工事が竣工(大井工場)。サハ205-162・163と入れ替えて6扉車2両化を実施。
- 【転出】2003年(平成15年)9月12日：サハ205-162・163(→クハ205/204-3112)が宮城野電車区に転属。仙ミノM12編成を組成した。
- 【所属変更】2004年(平成16年)6月1日：川越電車区の改組に伴い川越車両センター所属になる。
- 【配給】2013年(平成25年)11月12日：サハ204-15を除く9両のみ、南古谷駅→北長野駅
- 【廃車】2013年(平成25年)11月13日：サハ204-15を除く9両が除籍。
- 【配給】2013年(平成25年)11月21日：サハ204-15のみ、南古谷駅→北長野駅
- 【廃車】2013年(平成25年)11月22日：サハ204-15が除籍。
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過去の編成表
オール4扉車時代
| 10号車 | クハ205-97 | 1989年9月8日新製(川重) |
| 9号車 | モハ205-261 | 1989年9月8日新製(川重) |
| 8号車 | モハ204-261 | 1989年9月8日新製(川重) |
| 7号車 | サハ205-162 | 1989年9月8日新製(川重) |
| 6号車 | モハ205-262 | 1989年9月8日新製(川重) |
| 5号車 | モハ204-262 | 1989年9月8日新製(川重) |
| 4号車 | サハ205-163 | 1989年9月8日新製(川重) |
| 3号車 | モハ205-263 | 1989年9月8日新製(川重) |
| 2号車 | モハ204-263 | 1989年9月8日新製(川重) |
| 1号車 | クハ204-97 | 1989年9月8日新製(川重) |
編集履歴(記事ID：0396)
- 2020年3月22日：資料室掲載記事リニューアル作業実施
