房総各線向け209系2000番台4両編成の都マリC407編成
編成番号変遷
- 東ウラ115編成(1993年3月31日~1993年頃)
- 東ウラ12編成(1993年頃~2001年3月31日)
- 宮ウラ12編成(2001年4月1日~2011年1月19日)
- 千マリC407編成(2011年1月19日~2023年6月21日)
- 都マリC407編成(2023年6月2日~)
現在の編成
4号車 | クハ209-2001 | 1993年3月31日新製(東急) |
3号車 | モハ209-2159 | 1997年9月9日新製(JR新津) |
2号車 | モハ208-2159 | 1997年9月9日新製(JR新津) |
1号車 | クハ208-2001 | 1993年3月31日新製(東急) |
編成の情報
宮ウラ12編成は、209系0番台1次車グループの12編成のうちの1本として落成した。209系の1次車は空気式ドアエンジンを搭載している。落成当初はオール4扉車であったが、1996年に6扉車のサハ208-25(東ウラ59編成に組み込まれてサハ208-40とともに新津車両製作所を出場)を組み込んだ。2008年にE233系1000番台の宮ウラ113編成に置き換えられて京浜東北線から撤退し、中間車8両が廃車となった。両先頭車は元・宮ウラ75編成のモハ209/208-153を組み込んで4両編成を組成し、2000・2100番台に改造の上で房総各線に転用された。
編成の記録
- 【新製】1993年(平成5年)3月31日:入籍。新製配置は浦和電車区。
- 【新製】1996年(平成8年)12月13日:サハ208-25が入籍。サハ209-46は東ウラ64編成の5号車に組み込まれた。
- 【配給】2008年(平成20年)5月13日:東大宮操車場駅→北長野駅
- 【廃車】2008年(平成20年)5月14日:クハ209/208-12を除く8両が除籍
- 【配給】2008年(平成20年)8月27日~28日:北長野駅→青森駅(疎開)。事前にモハ209/208-153を組み込んで4両編成を組成。
- 【配給】2010年(平成22年)X月XX日:青森駅→土崎駅(疎開終了)
- 【配給】2011年(平成23年)1月17日~18日:土崎駅→尾久駅
- 【改造】2011年(平成23年)1月19日:転用改造工事・機器更新工事竣工(秋田総合車両センター)。4両編成で幕張車両センターに配属される。
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過去の編成表
京浜東北・根岸線時代(宮ウラ12編成)
10号車 | クハ209-12 | 1993年3月31日新製(東急) |
9号車 | サハ209-45 | 1993年3月31日新製(東急) |
8号車 | モハ209-23 | 1993年3月31日新製(東急) |
7号車 | モハ208-23 | 1993年3月31日新製(東急) |
6号車 | サハ208-25 | 1996年12月13日新製(JR新津) |
5号車 | サハ209-47 | 1993年3月31日新製(東急) |
4号車 | サハ209-48 | 1993年3月31日新製(JR大船) |
3号車 | モハ209-24 | 1993年3月31日新製(JR大船) |
2号車 | モハ208-24 | 1993年3月31日新製(JR大船) |
1号車 | クハ208-12 | 1993年3月31日新製(東急) |
編集履歴(記事ID:0564)
- 2023年6月22日:千葉支社所属車両の首都圏本部移管を反映
- 2020年1月25日:資料室掲載記事リニューアル作業実施