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2020年4月22日正式オープン!

都マリC409編成

房総各線向け209系2000番台4両編成の都マリC409編成

編成番号変遷

  • 東ウラ14編成(1993年10月5日~2001年3月31日)
  • 宮ウラ14編成(2001年4月1日~2009年7月29日)
  • 千マリC409編成(2009年7月29日~2023年6月21日)
  • 都マリC409編成(2023年6月22日~)

現在の編成

4号車 クハ209-2002 1993年10月5日新製(東急)
3号車 モハ209-2161 1997年9月26日新製(JR新津)
2号車 モハ208-2161 1997年9月26日新製(JR新津)
1号車 クハ208-2002 1993年10月5日新製(東急)

編成の情報

宮ウラ14編成は、209系0番台2次車グループの3編成のうちの1本として落成した。209系の2次車は空気式ドアエンジンを搭載している。落成当初はオール4扉車であったが、1996年に6扉車のサハ208-27(サハ208-26・28・44とともに新津車両製作所を出場)を組み込んだ。2008年にE233系1000番台の宮ウラ128編成に置き換えられて京浜東北線から撤退し、中間車8両が廃車となった。両先頭車は元・宮ウラ76編成モハ209/208-155を組み込んで4両編成を組成し、2000・2100番台に改造の上で房総各線に転用された。

編成の記録

  • 新製】1993年(平成5年)10月5日:入籍。新製配置は浦和電車区
  • 新製】1996年(平成8年)4月1日:サハ208-27が入籍。サハ209-54は東ウラ50編成の5号車に組み込まれた。
  • 配給】2008年(平成20年)8月26日:東大宮操車場駅→北長野駅
  • 廃車】2008年(平成20年)8月27日:クハ209/208-15を除く8両が除籍
  • 配給】2008年(平成20年)9月17日~18日:北長野駅郡山駅。事前にモハ209/208-155を組み込んで4両編成を組成。
  • 改造】2009年(平成21年)7月29日:転用改造工事・機器更新工事竣工(郡山総合車両センター)。4両編成で幕張車両センターに配属される。
  • 配給】2009年(平成21年)8月10日:郡山駅尾久駅

関連記事

過去の編成表

京浜東北根岸線時代(宮ウラ14編成)
10号車 クハ209-15 1993年10月5日新製(東急)
9号車 サハ209-53 1993年10月5日新製(東急)
8号車 モハ209-29 1993年10月5日新製(東急)
7号車 モハ208-29 1993年10月5日新製(東急)
6号車 サハ208-27 1996年4月1日新製(JR新津)
5号車 サハ209-55 1993年10月5日新製(東急)
4号車 サハ209-56 1993年10月5日新製(東急)
3号車 モハ209-30 1993年10月5日新製(東急)
2号車 モハ208-30 1993年10月5日新製(東急)
1号車 クハ208-15 1993年10月5日新製(東急)

編集履歴(記事ID:0570)

  • 2023年6月22日:千葉支社所属車両の首都圏本部移管を反映
  • 2020年1月25日:資料室掲載記事リニューアル作業実施

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