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2020年4月22日正式オープン!

都マリC435編成

房総各線向け209系2100番台4両編成の都マリC435編成

編成番号変遷

  • 東ウラ17編成(1994年1月12日~2001年3月31日)
  • 宮ウラ17編成(2001年4月1日~2010年8月25日)
  • 千マリC435編成(2010年8月25日~2023年6月21日)
  • 都マリC435編成(2023年6月22日~)

現在の編成

4号車 クハ209-2154 1994年1月12日新製(川重)
3号車 モハ209-2187 1996年12月26日新製(JR新津)
2号車 モハ208-2187 1996年12月26日新製(JR新津)
1号車 クハ208-2154 1994年1月12日新製(川重)

編成の情報

宮ウラ17編成は、209系0番台3次車グループの7編成のうちの1本として落成した。落成当初はオール4扉車であったが、1996年に6扉車のサハ208-30(東ウラ51編成に組み込まれてサハ208-17とともに新津車両製作所を出場)を組み込んだ。2008年にE233系1000番台の宮ウラ133編成に置き換えられて京浜東北線から撤退し、中間車8両が廃車となった。両先頭車は元・宮ウラ60編成モハ209/208-121を組み込んで4両編成を組成し、2100番台に改造の上で房総各線に転用された。

編成の記録

  • 新製】1994年(平成6年)1月12日:入籍。新製配置は浦和電車区
  • 新製】1996年(平成8年)6月20日:サハ208-30が入籍。サハ209-66は東ウラ55編成の4号車に組み込まれた。
  • 配給】2008年(平成20年)10月15日:東大宮操車場駅→北長野駅
  • 廃車】2008年(平成20年)10月16日:クハ209/208-18を除く8両が除籍
  • 配給】2009年(平成21年)10月7日~8日:北長野駅→土崎駅。事前にモハ209/208-121を組み込んで4両編成を組成。
  • 配給】2010年(平成22年)8月23日~24日:土崎駅→尾久駅
  • 改造】2010年(平成22年)8月25日:転用改造工事・機器更新工事竣工(秋田総合車両センター)。4両編成で幕張車両センターに配属される。
  • 改造】2019年(令和元年)9月24日:ホームドア対応工事竣工(幕張車両センター)。

関連記事

過去の編成表

京浜東北根岸線時代(宮ウラ17編成)
10号車 クハ209-18 1994年1月12日新製(川重)
9号車 サハ209-65 1994年1月12日新製(川重)
8号車 モハ209-35 1994年1月12日新製(川重)
7号車 モハ208-35 1994年1月12日新製(川重)
6号車 サハ208-30 1996年6月20日新製(JR新津)
5号車 サハ209-67 1994年1月12日新製(川重)
4号車 サハ209-68 1994年1月12日新製(川重)
3号車 モハ209-36 1994年1月12日新製(川重)
2号車 モハ208-36 1994年1月12日新製(川重)
1号車 クハ208-18 1994年1月12日新製(川重)

編集履歴(記事ID:0578)

  • 2023年6月22日:千葉支社所属車両の首都圏本部移管を反映
  • 2020年11月19日:ホームドア対応工事竣工日を記載(『JR電車編成表 2021冬』より)
  • 2020年1月26日:資料室掲載記事リニューアル作業実施

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