房総各線向け209系2100番台4両編成の都マリC439編成
編成番号変遷
- 東ウラ18編成(1994年1月24日~2001年3月31日)
- 宮ウラ18編成(2001年4月1日~2011年8月2日)
- 千マリC439編成(2011年8月2日~2023年6月21日)
- 都マリC439編成(2023年6月22日~)
現在の編成
4号車 | クハ209-2157 | 1994年1月24日新製(川重) |
3号車 | モハ209-2191 | 1997年2月12日新製(JR新津) |
2号車 | モハ208-2191 | 1997年2月12日新製(JR新津) |
1号車 | クハ208-2157 | 1994年1月24日新製(川重) |
編成の情報
宮ウラ18編成は、209系0番台3次車グループの7編成のうちの1本として落成した。落成当初はオール4扉車であったが、1996年に6扉車のサハ208-31(東ウラ53編成に組み込まれてサハ208-18とともに新津車両製作所を出場)を組み込んだ。2008年にE233系1000番台の宮ウラ127編成に置き換えられて京浜東北線から撤退し、中間車8両が廃車となった。両先頭車は元・宮ウラ63編成のモハ209/208-127を組み込んで4両編成を組成し、2100番台に改造の上で房総各線に転用された。
編成の記録
- 【新製】1994年(平成6年)1月24日:入籍。新製配置は浦和電車区。
- 【新製】1996年(平成8年)7月19日:サハ208-31が入籍。サハ209-70は東ウラ54編成の4号車に組み込まれた。
- 【配給】2008年(平成20年)11月4日:東大宮操車場駅→北長野駅
- 【廃車】2008年(平成20年)11月5日:クハ209/208-19を除く8両が除籍
- 【配給】2009年(平成21年)12月16日:北長野駅→直江津駅(疎開)。事前にモハ209/208-127を組み込んで4両編成を組成。
- 【配給】2011年(平成23年)5月12日:土崎駅→北長野駅(疎開終了)
- 【改造】2011年(平成23年)8月2日:転用改造工事・機器更新工事竣工(長野総合車両センター)。4両編成で幕張車両センターに配属される。
- 【配給】2011年(平成23年)8月4日:北長野駅→津田沼駅
- 【改造】2020年(令和2年)5月14日:ホームドア対応工事竣工(幕張車両センター)。
関連記事
- Y0748【JR房総各線】千マリC439編成が転用改造工事出場(2011年8月4日掲載)
- Y0665【JR京浜東北・根岸線】宮ウラ18・63編成が転用改造工事入場(2011年5月17日掲載)
- Y0186【JR京浜東北・根岸線】宮ウラ18編成のうち2両と63編成のうち6両が疎開(2009年12月21日掲載)
過去の編成表
京浜東北・根岸線時代(宮ウラ18編成)
10号車 | クハ209-19 | 1994年1月14日新製(川重) |
9号車 | サハ209-69 | 1994年1月24日新製(川重) |
8号車 | モハ209-37 | 1994年1月24日新製(川重) |
7号車 | モハ208-37 | 1994年1月24日新製(川重) |
6号車 | サハ208-31 | 1996年7月19日新製(JR新津) |
5号車 | サハ209-71 | 1994年1月24日新製(川重) |
4号車 | サハ209-72 | 1994年1月24日新製(川重) |
3号車 | モハ209-38 | 1994年1月24日新製(川重) |
2号車 | モハ208-38 | 1994年1月24日新製(川重) |
1号車 | クハ208-19 | 1994年1月24日新製(川重) |
編集履歴(記事ID:0579)
- 2023年6月22日:千葉支社所属車両の首都圏本部移管を反映
- 2020年11月19日:ホームドア対応工事竣工日を記載(『JR電車編成表 2021冬』より)
- 2020年1月26日:資料室掲載記事リニューアル作業実施