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2020年4月22日正式オープン!

都マリC405編成

房総各線向け209系2100番台4両編成の都マリC405編成

編成番号変遷

  • 東ウラ19編成(1994年1月27日~2001年3月31日)
  • 宮ウラ19編成(2001年4月1日~2009年7月7日)
  • 千マリC405編成(2009年7月7日~2023年6月21日)
  • 都マリC405編成(2023年6月22日~)

現在の編成

4号車 クハ209-2131 1994年1月27日新製(東急)
3号車 モハ209-2157 1997年7月18日新製(JR新津)
2号車 モハ208-2157 1997年7月18日新製(JR新津)
1号車 クハ208-2131 1994年1月27日新製(東急)

編成の情報

宮ウラ19編成は、209系0番台3次車グループの7編成のうちの1本として落成した。落成当初はオール4扉車であったが、1996年に6扉車のサハ208-32(東ウラ57編成に組み込まれてサハ208-33とともに新津車両製作所を出場)を組み込んだ。2008年にE233系1000番台の宮ウラ109編成に置き換えられて京浜東北線から撤退し、中間車8両が廃車となった。廃車となった8両のうち、電動車の4両は車籍のない訓練用機械2本に改造された。両先頭車は元・宮ウラ72編成モハ209/208-147を組み込んで4両編成を組成し、2100番台に改造の上で房総各線に転用された。

編成の記録

  • 新製】1994年(平成6年)1月27日:入籍。新製配置は浦和電車区
  • 新製】1996年(平成8年)9月24日:サハ208-32が入籍。サハ209-74は東ウラ57編成の4号車に組み込まれた。
  • 配給】2008年(平成20年)4月8日:東大宮操車場駅→北長野駅
  • 廃車】2008年(平成20年)4月9日:クハ209/208-20を除く8両が除籍
  • 配給】2008年(平成20年)8月1日~2日:北長野駅尾久駅(疎開)。事前にモハ209/208-147を組み込んで4両編成を組成。
  • 配給】2009年(平成21年)1月31日:尾久駅→大宮駅(疎開終了)
  • 改造】2009年(平成21年)7月7日:転用改造工事・機器更新工事竣工(大宮総合車両センター)。4両編成で幕張車両センターに配属される。

関連記事

過去の編成表

京浜東北根岸線時代(宮ウラ19編成)
10号車 クハ209-20 1994年1月27日新製(東急)
9号車 サハ209-73 1994年1月27日新製(東急)
8号車 モハ209-39 1994年1月27日新製(JR大船)
7号車 モハ208-39 1994年1月27日新製(JR大船)
6号車 サハ208-32 1996年9月24日新製(JR新津)
5号車 サハ209-75 1994年1月27日新製(東急)
4号車 サハ209-76 1994年1月27日新製(東急)
3号車 モハ209-40 1994年1月27日新製(東急)
2号車 モハ208-40 1994年1月27日新製(東急)
1号車 クハ208-20 1994年1月27日新製(東急)

編集履歴(記事ID:0580)

  • 2023年6月22日:千葉支社所属車両の首都圏本部移管を反映
  • 2020年1月26日:資料室掲載記事リニューアル作業実施

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