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2020年4月22日正式オープン!

都マリC413編成

房総各線向け209系2100番台4両編成の都マリC413編成

編成番号変遷

  • 東ウラ20編成(1994年2月7日~2001年3月31日)
  • 宮ウラ20編成(2001年4月1日~2009年10月9日)
  • 千マリC413編成(2009年10月9日~2023年6月21日)
  • 都マリC413編成(2023年6月22日~)

現在の編成

4号車 クハ209-2137 1994年2月7日新製(川重)
3号車 モハ209-2165 1994年8月23日新製(東急)
2号車 モハ208-2165 1994年8月23日新製(東急)
1号車 クハ208-2137 1994年2月7日新製(川重)

編成の情報

宮ウラ20編成は、209系0番台3次車グループの7編成のうちの1本として落成した。落成当初はオール4扉車であったが、1996年に6扉車のサハ208-33(東ウラ57編成に組み込まれてサハ208-32とともに新津車両製作所を出場)を組み込んだ。2008年にE233系1000番台の宮ウラ131編成に置き換えられて京浜東北線から撤退し、中間車8両が廃車となった。両先頭車は元・宮ウラ28編成モハ209/208-57を組み込んで4両編成を組成し、2100番台に改造の上で房総各線に転用された。

編成の記録

  • 新製】1994年(平成6年)2月7日:入籍。新製配置は浦和電車区
  • 新製】1996年(平成8年)9月24日:サハ208-33が入籍。サハ209-78は東ウラ58編成の5号車に組み込まれた。
  • 配給】2008年(平成20年)12月2日:東大宮操車場駅→北長野駅
  • 廃車】2008年(平成20年)12月3日:クハ209/208-21を除く8両が除籍
  • 配給】2008年(平成20年)12月17日~18日:北長野駅→土崎駅。事前にモハ209/208-57を組み込んで4両編成を組成。
  • 配給】2009年(平成21年)10月7日~8日:土崎駅→尾久駅
  • 改造】2009年(平成21年)10月9日:転用改造工事・機器更新工事竣工(秋田総合車両センター)。4両編成で幕張車両センターに配属される。
  • 改造】2021年(令和3年)1月27日:ホームドア対応工事竣工(幕張車両センター)。

関連記事

過去の編成表

京浜東北根岸線時代(宮ウラ20編成)
10号車 クハ209-21 1994年2月7日新製(川重)
9号車 サハ209-77 1994年2月7日新製(川重)
8号車 モハ209-41 1994年2月7日新製(川重)
7号車 モハ208-41 1994年2月7日新製(川重)
6号車 サハ208-33 1996年9月24日新製(JR新津)
5号車 サハ209-79 1994年2月7日新製(川重)
4号車 サハ209-80 1994年2月7日新製(川重)
3号車 モハ209-42 1994年2月7日新製(川重)
2号車 モハ208-42 1994年2月7日新製(川重)
1号車 クハ208-21 1994年2月7日新製(川重)

編集履歴(記事ID:0581)

  • 2023年6月22日:千葉支社所属車両の首都圏本部移管を反映
  • 2021年5月28日:ホームドア対応工事施工日を記載(『JR電車編成表 2021夏』より)
  • 2020年1月27日:資料室掲載記事リニューアル作業実施

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