【この編成は消滅しています】八高・川越線向け209系3100番台の宮ハエ71編成
編成番号変遷
- 宮ハエ71編成(2004年12月16日~2022年6月1日)
2022年6月1日時点の編成
4号車 | クハ209-3001 | 1995年12月6日新製(川重) |
3号車 | モハ209-3001 | 2005年3月14日新製(川重) |
2号車 | モハ208-3001 | 2005年3月14日新製(川重) |
1号車 | クハ208-3001 | 1995年12月6日新製(川重) |
編成の情報
宮ハエ71編成は、八高・川越線の103系置き換え用として導入された、2編成の209系3100番台のうちの1編成である。この編成の両先頭車は東京高速鉄道70-000形電車から編入された車両であり、東臨時代の車号はクハ209-3101が初代70-020、クハ208-3101が初代70-029である。電動車は新造車を組み込んでおり、モハ209/208-3001は209系電車の最終落成車両になった。この編成の導入により、103系の宮ハエ52編成が置き換えられた。2017年から2019年にかけて行われた209系3500番台・E231系3000番台の導入に際しては当編成も置き換えの対象になったが、両形式のワンマン運転対応工事期間中の予備車として運用するため2021年まで引き続き運用された後に廃車となった。
編成の記録
- 【改造】2004年(平成16年)12月16日:クハ209/208-3001が東京臨海高速鉄道から編入。川越車両センターに配置された。
- 【甲種】2005年(平成17年)2月14日~15日:兵庫駅→大崎駅
- 【新製】2005年(平成17年)3月14日:モハ209/208-3001が入籍。
- 【配給】2022年(令和4年)5月31日:大宮駅→郡山駅
- 【廃車】2022年(令和4年)6月1日:除籍。
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編集履歴(記事ID:1131)
- 2022年6月5日:本館「H1129」投稿を反映
- 2022年6月1日:廃車を反映
- 2020年2月19日:資料室掲載記事リニューアル作業実施