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2020年4月22日正式オープン!

都マリC423編成

房総各線向け209系2100番台4両編成の都マリC423編成

編成番号変遷

  • 東ウラ31編成(1994年9月5日~2001年3月31日)
  • 宮ウラ31編成(2001年4月1日~2011年7月29日)
  • 千マリC423編成(2011年7月29日~2023年6月21日)
  • 都マリC423編成(2023年6月22日~)

現在の編成

4号車 クハ209-2147 1994年9月5日新製(川重)
3号車 モハ209-2175 1997年10月29日新製(JR新津)
2号車 モハ208-2175 1997年10月29日新製(JR新津)
1号車 クハ208-2147 1994年9月5日新製(川重)

編成の情報

宮ウラ31編成は、209系0番台4次車グループの13編成のうちの1本として落成した。落成当初はオール4扉車であったが、1996年に6扉車のサハ208-44(サハ208-26・27・28とともに新津車両製作所を出場)を組み込んだ。2009年にE233系1000番台の宮ウラ146編成に置き換えられて京浜東北線から撤退し、中間車8両が廃車となった。両先頭車は元・宮ウラ78編成モハ209/208-159を組み込んで4両編成を組成し、2100番台に改造の上で房総各線に転用された。

編成の記録

  • 新製】1994年(平成6年)9月5日:入籍。新製配置は浦和電車区
  • 新製】1996年(平成8年)4月1日:サハ208-44が入籍。サハ209-122は東ウラ49編成の4号車に組み込まれた。
  • 配給】2009年(平成21年)3月24日:東大宮操車場駅→北長野駅
  • 廃車】2009年(平成21年)4月2日:クハ209/208-32を除く8両が除籍
  • 配給】2009年(平成21年)4月22日~23日:北長野駅青森駅(疎開)。事前にモハ209/208-159を組み込んで4両編成を組成。
  • 配給】2011年(平成23年)1月21日:青森駅→土崎駅(疎開終了)
  • 配給】2011年(平成23年)7月25日~26日:土崎駅→尾久駅
  • 改造】2011年(平成23年)7月29日:転用改造工事・機器更新工事竣工(秋田総合車両センター)。4両編成で幕張車両センターに配属される。
  • 改造】2020年(令和2年)2月6日:ホームドア対応工事竣工(幕張車両センター)。

関連記事

過去の編成表

京浜東北根岸線時代(宮ウラ31編成)
10号車 クハ209-32 1994年9月5日新製(川重)
9号車 サハ209-121 1994年9月5日新製(川重)
8号車 モハ209-63 1994年9月5日新製(川重)
7号車 モハ208-63 1994年9月5日新製(川重)
6号車 サハ208-44 1996年4月1日新製(JR新津)
5号車 サハ209-123 1994年9月5日新製(川重)
4号車 サハ209-124 1994年9月5日新製(川重)
3号車 モハ209-64 1994年9月5日新製(川重)
2号車 モハ208-64 1994年9月5日新製(川重)
1号車 クハ208-32 1994年9月5日新製(川重)

編集履歴(記事ID:0597)

  • 2023年6月22日:千葉支社所属車両の首都圏本部移管を反映
  • 2020年11月19日:ホームドア対応工事竣工日を記載(『JR電車編成表 2021冬』より)
  • 2020年1月27日:資料室掲載記事リニューアル作業実施

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