房総各線向け209系2100番台4両編成の都マリC403編成
編成番号変遷
- 東ウラ33編成(1994年9月16日～2001年3月31日)
- 宮ウラ33編成(2001年4月1日～2009年10月8日)
- 千マリC403編成(2009年10月8日～2023年6月21日)
- 都マリC403編成(2023年6月22日～)
現在の編成
| 4号車 | クハ209-2129 | 1994年9月16日新製(川重) |
| 3号車 | モハ209-2155 | 1997年8月6日新製(JR新津) |
| 2号車 | モハ208-2155 | 1997年8月6日新製(JR新津) |
| 1号車 | クハ208-2129 | 1994年9月16日新製(川重) |
編成の情報
宮ウラ33編成は、209系0番台4次車グループの13編成のうちの1本として落成した。落成当初はオール4扉車であったが、1996年に6扉車のサハ208-46(サハ208-14・45・47とともに新津車両製作所を出場)を組み込んだ。2008年にE233系1000番台の宮ウラ107編成に置き換えられて京浜東北線から撤退し、中間車8両が廃車となった。両先頭車は元・宮ウラ73編成のモハ209/208-149を組み込んで4両編成を組成し、2100番台に改造の上で房総各線に転用された。
編成の記録
- 【新製】1994年(平成6年)9月16日：入籍。新製配置は浦和電車区。
- 【新製】1996年(平成8年)4月16日：サハ208-46が入籍。サハ209-130は東ウラ51編成の4号車に組み込まれた。
- 【配給】2008年(平成20年)3月5日：東大宮操車場駅→北長野駅
- 【廃車】2008年(平成20年)3月6日：クハ209/208-34を除く8両が除籍
- 【配給】2008年(平成20年)7月25日：北長野駅→直江津駅(疎開)。事前にモハ209/208-149を組み込んで4両編成を組成。
- 【配給】2009年(平成21年)7月21日：直江津駅→北長野駅(疎開終了)
- 【改造】2009年(平成21年)10月8日：転用改造工事・機器更新工事竣工(長野総合車両センター)。4両編成で幕張車両センターに配属される。
- 【配給】2009年(平成21年)10月14日：北長野駅→津田沼駅
- 【改造】2019年(令和元年)10月25日：ホームドア対応工事竣工(幕張車両センター)。
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過去の編成表
京浜東北・根岸線時代(宮ウラ33編成)
| 10号車 | クハ209-34 | 1994年9月16日新製(川重) |
| 9号車 | サハ209-129 | 1994年9月16日新製(川重) |
| 8号車 | モハ209-67 | 1994年9月16日新製(川重) |
| 7号車 | モハ208-67 | 1994年9月16日新製(川重) |
| 6号車 | サハ208-46 | 1996年4月16日新製(JR新津) |
| 5号車 | サハ209-131 | 1994年9月16日新製(川重) |
| 4号車 | サハ209-132 | 1994年9月16日新製(川重) |
| 3号車 | モハ209-68 | 1994年9月16日新製(川重) |
| 2号車 | モハ208-68 | 1994年9月16日新製(川重) |
| 1号車 | クハ208-34 | 1994年9月16日新製(川重) |
編集履歴(記事ID：0599)
- 2023年6月22日：千葉支社所属車両の首都圏本部移管を反映
- 2020年11月19日：ホームドア対応工事竣工日を記載(『JR電車編成表 2021冬』より)
- 2020年1月27日：資料室掲載記事リニューアル作業実施
