房総各線向け209系2100番台6両編成の都マリC623編成
編成番号変遷
- 東ウラ61編成(1997年1月16日～2001年3月31日)
- 宮ウラ61編成(2001年4月1日～2010年7月3日)
- 千マリC623編成(2010年7月3日～2023年6月21日)
- 都マリC623編成(2023年6月22日～)
現在の編成
| 6号車 | クハ209-2123 | 1997年1月16日新製(JR新津) |
| 5号車 | モハ209-2145 | 1997年1月16日新製(JR新津) |
| 4号車 | モハ208-2145 | 1997年1月16日新製(JR新津) |
| 3号車 | モハ209-2146 | 1997年1月16日新製(JR新津) |
| 2号車 | モハ208-2146 | 1997年1月16日新製(JR新津) |
| 1号車 | クハ208-2123 | 1997年1月16日新製(JR新津) |
編成の情報
宮ウラ61編成は、209系0番台7次車グループの18編成のうちの1本として落成した。7次車グループはオール4扉車で落成した1次車～4次車計35編成に6扉車を組み込んだ際の余剰車を組み込むために5・4号車を除いた8両編成か、初期編成に組み込む6扉車2両を暫定的に組み込んだ10両編成で落成しており、当編成は東ウラ28編成のサハ208-41と東ウラ29編成のサハ208-42を組み込んだ暫定編成で落成した後に編成組み換えを実施し、元・東ウラ9編成のサハ209-34(空気式ドアエンジン)と元・東ウラ24編成のサハ209-94を組み込んだ正規編成を組成した。2009年にE233系1000番台の宮ウラ174編成に置き換えられて京浜東北線から撤退し、6両編成に短縮の上で2100番台に改造されて房総各線に転用された。
編成の記録
- 【新製】1997年(平成9年)1月16日：入籍。新製配置は浦和電車区。
- 【配給】2009年(平成21年)11月17日：東大宮操車場駅→北長野駅
- 【廃車】2009年(平成21年)11月18日：付随車4両が全て除籍
- 【配給】2009年(平成21年)11月26日～12月1日：北長野駅→深谷駅(疎開)
- 【配給】2010年(平成22年)3月16日：深谷駅→大崎駅(疎開終了)
- 【改造】2010年(平成22年)7月3日：転用改造工事・機器更新工事竣工(東京総合車両センター)。6両編成で幕張車両センターに配属される。
関連記事
- Y0362【JR房総各線】千マリC623編成が転用改造工事出場(2010年7月7日掲載)
- Y0255【JR京浜東北・根岸線】宮ウラ61編成のうち6両が転用改造工事入場(2010年3月16日掲載)
- Y0168【JR京浜東北・根岸線】宮ウラ61編成のうち6両が疎開(2009年12月3日掲載)
- Y0154【JR京浜東北・根岸線】宮ウラ61編成が一部中間車廃車のため配給(2009年11月19日掲載)
過去の編成表
京浜東北・根岸線時代(宮ウラ61編成)
| 10号車 | クハ209-62 | 1997年1月16日新製(JR新津) |
| 9号車 | サハ209-192 | 1997年1月16日新製(JR新津) |
| 8号車 | モハ209-123 | 1997年1月16日新製(JR新津) |
| 7号車 | モハ208-123 | 1997年1月16日新製(JR新津) |
| 6号車 | サハ208-61 | 1997年1月16日新製(JR新津) |
| 5号車 | サハ209-34 | 1993年3月23日新製(川重) |
| 4号車 | サハ209-94 | 1994年7月19日新製(東急) |
| 3号車 | モハ209-124 | 1997年1月16日新製(JR新津) |
| 2号車 | モハ208-124 | 1997年1月16日新製(JR新津) |
| 1号車 | クハ208-62 | 1997年1月16日新製(JR新津) |
編集履歴(記事ID：0687)
- 2023年6月22日：千葉支社所属車両の首都圏本部移管を反映
- 2020年2月28日：資料室掲載記事リニューアル作業実施
