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クハ209-2126(千マリC626編成)【編成消滅】

【この編成は消滅しています】房総各線向け209系2100番台6両編成の千マリC626編成

編成番号変遷

  • 東ウラ65編成(1997年3月6日~2001年3月31日)
  • 宮ウラ65編成(2001年4月1日~2010年5月5日)
  • 千マリC626編成(2010年5月5日~2021年5月13日)

2021年5月13日時点の編成

6号車 クハ209-2126 1997年3月6日新製(JR新津)
5号車 モハ209-2151 1997年3月6日新製(JR新津)
4号車 モハ208-2151 1997年3月6日新製(JR新津)
3号車 モハ209-2152 1997年3月6日新製(JR新津)
2号車 モハ208-2152 1997年3月6日新製(JR新津)
1号車 クハ208-2126 1997年3月6日新製(JR新津)

編成の情報

宮ウラ65編成は、209系0番台7次車グループの18編成のうちの1本として落成した。7次車グループはオール4扉車で落成した1次車~4次車計35編成に6扉車を組み込んだ際の余剰車を組み込むために5・4号車を除いた8両編成か、初期編成に組み込む6扉車2両を暫定的に組み込んだ10両編成で落成しており、当編成は暫定8両編成で落成した後に編成組み換えを実施し、元・東ウラ28編成のサハ209-110と元・東ウラ29編成のサハ209-114を組み込んだ正規編成を組成した。2009年にE233系1000番台の宮ウラ165編成に置き換えられて京浜東北線から撤退し、6両編成に短縮の上で2100番台に改造されて房総各線に転用された。2021年3月13日ダイヤ改正で房総各線の運用が大幅に見直された影響により、2021年5月に余剰廃車となった。長野総合車両センターへの輸送時は、6両編成から4両編成に短縮された千マリC613編成(→C445編成)千マリC620編成(→C448編成)の余剰中間車計4両も編成中に組み込んでいた。

編成の記録

  • 新製】1997年(平成9年)3月6日:入籍。新製配置は浦和電車区
  • 配給】2009年(平成21年)8月11日:東大宮操車場駅→北長野駅
  • 廃車】2009年(平成21年)8月12日:付随車4両が全て除籍
  • 配給】2009年(平成21年)8月19日~20日北長野駅高萩駅(疎開)
  • 配給】2010年(平成22年)2月25日~26日:高萩駅→大崎駅(疎開終了)
  • 改造】2010年(平成22年)5月5日:転用改造工事・機器更新工事竣工(東京総合車両センター)。6両編成で幕張車両センターに配属される。
  • 配給】2021年(令和3年)5月12日:津田沼駅長野駅
  • 廃車】2021年(令和3年)5月13日:除籍

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過去の編成表

京浜東北根岸線時代(宮ウラ65編成)
10号車 クハ209-66 1997年3月6日新製(JR新津)
9号車 サハ209-196 1997年3月6日新製(JR新津)
8号車 モハ209-131 1997年3月6日新製(JR新津)
7号車 モハ208-131 1997年3月6日新製(JR新津)
6号車 サハ208-65 1997年3月6日新製(JR新津)
5号車 サハ209-110 1994年8月23日新製(東急)
4号車 サハ209-114 1994年8月29日新製(川重)
3号車 モハ209-132 1997年3月6日新製(JR新津)
2号車 モハ208-132 1997年3月6日新製(JR新津)
1号車 クハ208-66 1997年3月6日新製(JR新津)

編集履歴(記事ID:0698)

  • 2021年5月16日:本館「H0696」投稿を反映
  • 2021年5月12日:廃車を反映
  • 2020年2月28日:資料室掲載記事リニューアル作業実施

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