【この編成は消滅しています】東海道線向け211系2000番台付属編成の東チタN51編成
編成番号変遷
- 東チタN51編成(1987年4月1日~2013年3月15日)
- 東トウ(2013年3月16日~2013年6月19日)
2012年2月14日時点の編成
15号車 | クハ211-2001 | 1985年12月16日新製(東急) |
14号車 | サハ211-2001 | 1985年12月16日新製(東急) |
13号車 | モハ211-2001 | 1985年12月16日新製(東急) |
12号車 | モハ210-2001 | 1985年12月16日新製(東急) |
11号車 | クハ210-2001 | 1985年12月16日新製(東急) |
編成の情報
東チタN51編成は、田町電車区所属の113系置き換え用として14編成が導入された、211系の付属編成のうちの1編成である。2012年に、E233系3000番台の東チタNT55編成に置き換えられて東海道線の運用から撤退した。撤退後は新潟地区への転用計画があったことから、一時は付随車だけを廃車とした4両編成を組成していたものの、新潟地区への転用計画が消滅したため2013年に編成単位で廃車となり、解体された。
編成の記録
- 【新製】1985年(昭和60年)12月16日:入籍。新製配置は田町電車区。
- 【民営化】1987年(昭和62年)4月1日:日本国有鉄道分割民営化に伴い、東日本旅客鉄道(JR東日本)に継承される。
- 【所属変更】2004年(平成16年)6月1日:田町電車区の改組に伴い田町車両センター所属になる。
- 【配給】2012年(平成24年)2月14日:品川駅→北長野駅
- 【廃車】2012年(平成24年)2月15日:サハ211-2001が除籍。
- 【配給】2012年(平成24年)2月20日~21日:北長野駅→桐生駅(疎開)
- 【転属】2013年(平成25年)3月16日:田町車両センターの廃止に伴い東京総合車両センター所属になる。
- 【配給】2013年(平成25年)6月18日:桐生駅→北長野駅(疎開終了)
- 【廃車】2013年(平成25年)6月19日:除籍。
関連記事
- Y1518【JR東海道線】東チタN51編成のうち4両が廃車(2013年6月25日掲載)
- Y0942【JR東海道線】東チタN51編成のうち4両が疎開(2012年2月23日掲載)
- Y0933【JR東海道線】東チタN51編成が一部中間車廃車のため配給(2012年2月15日掲載)
編集履歴(記事ID:0231)
- 2020年4月12日:資料室掲載記事リニューアル作業実施