新東京周辺鉄道車両速報ブログ資料室

2020年4月22日正式オープン!

都ナノN603編成

中央線・篠ノ井線向け211系0番台の都ナノN603編成

編成番号変遷

  • 東チタN3編成(1987年4月1日~2013年3月15日)
  • 東トウ(2013年3月16日~2014年8月11日)
  • 長ナノN603編成(2014年8月11日~2022年9月30日)
  • 都ナノN603編成(2022年10月1日~)

現在の編成

1号車 クハ211-3 1986年2月6日新製(日立)
2号車 モハ211-5 1986年2月6日新製(日立)
3号車 モハ210-5 1986年2月6日新製(日立)
4号車 モハ211-6 1986年2月6日新製(日立)
5号車 モハ210-6 1986年2月6日新製(日立)
6号車 クハ210-3 1986年2月6日新製(日立)

編成の情報

東チタN3編成は、田町電車区所属の113系置き換え用として新造された、211系の基本編成である。国鉄時代に導入されたため、普通車は全てセミクロスシートで、グリーン車は2両とも平屋建てだったが、1989年に東チタN23編成グリーン車の交換を実施し、4号車は2階建て車両になった。その後、東海道線グリーン車は全車2階建て車両へ統一することになり、2005年に113系から改造の2階建て車両に2両とも交換された。なお、この編成に元々組み込まれていたグリーン車は、高シマC1編成に組み込まれた。2012年に、E233系3000番台東チタNT9編成に置き換えられて東海道線の運用から撤退し、6両編成に短縮して中央線・篠ノ井線へ転用された。この編成の転属に伴い、長ナノC5編成が置き換えられた。2020年に、軌道変位モニタリング装置搭載対応工事が施工された。

編成の記録

関連記事

過去の編成表

東海道線時代(東チタN3編成)
10号車 クハ211-3 1986年2月6日新製(日立)
9号車 サハ211-5 1986年2月6日新製(日立)
8号車 モハ211-5 1986年2月6日新製(日立)
7号車 モハ210-5 1986年2月6日新製(日立)
6号車 サハ211-6 1986年2月6日新製(日立)
5号車 サロ213-109 1990年2月11日新製(川重)
4号車 サロ212-127 1991年2月15日新製(川重)
3号車 モハ211-6 1986年2月6日新製(日立)
2号車 モハ210-6 1986年2月6日新製(日立)
1号車 クハ210-3 1986年2月6日新製(日立)

編集履歴(記事ID:0244)

  • 2023年5月15日:首都圏本部発足(2022年10月1日付)を反映
  • 2020年10月26日:本館「H0494」投稿を反映
  • 2020年10月23日:線路設備モニタリング装置搭載対応工事出場を反映
  • 2020年4月4日:資料室掲載記事リニューアル作業実施

リンク