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2020年4月22日正式オープン!

都ナノN606編成

中央線・篠ノ井線向け211系0番台の都ナノN606編成

編成番号変遷

  • 東チタN6編成(1987年4月1日~2013年3月15日)
  • 東トウ(2013年3月16日~2014年11月27日)
  • 長ナノN606編成(2014年11月27日~2022年9月30日)
  • 都ナノN606編成(2022年10月1日~)

現在の編成

1号車 クハ211-6 1986年2月27日新製(東急)
2号車 モハ211-11 1986年2月27日新製(東急)
3号車 モハ210-11 1986年2月27日新製(東急)
4号車 モハ211-12 1986年2月27日新製(東急)
5号車 モハ210-12 1986年2月27日新製(東急)
6号車 クハ210-6 1986年2月27日新製(東急)

編成の情報

東チタN6編成は、田町電車区所属の113系置き換え用として新造された、211系の基本編成である。国鉄時代に導入されたため、普通車は全てセミクロスシートで、グリーン車は2両とも平屋建てだったが、1990年に東チタN26編成グリーン車の交換を実施し、4号車は2階建て車両になった。その後、東海道線グリーン車は全車2階建て車両へ統一することになり、2005年に113系から改造の2階建て車両に2両とも交換された。なお、この編成に元々組み込まれていたグリーン車は、高タカC3編成に組み込まれた。2011年に、E233系3000番台東チタNT2編成に置き換えられて東海道線の運用から撤退し、6両編成に短縮して中央線・篠ノ井線へ転用された。この編成の転属に伴い、長ナノC11編成が置き換えられた。2018年に、軌道変位モニタリング装置搭載対応工事が施工された。

編成の記録

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過去の編成表

東海道線時代(東チタN5編成)
10号車 クハ211-6 1986年2月27日新製(東急)
9号車 サハ211-11 1986年2月27日新製(東急)
8号車 モハ211-11 1986年2月27日新製(東急)
7号車 モハ210-11 1986年2月27日新製(東急)
6号車 サハ211-12 1986年2月27日新製(東急)
5号車 サロ213-117 1990年11月28日新製(川重)
4号車 サロ212-115 1990年11月26日新製(川重)
3号車 モハ211-12 1986年2月27日新製(東急)
2号車 モハ210-12 1986年2月27日新製(東急)
1号車 クハ210-6 1986年2月27日新製(東急)

編集履歴(記事ID:0259)

  • 2023年5月15日:首都圏本部発足(2022年10月1日付)を反映
  • 2020年4月4日:資料室掲載記事リニューアル作業実施

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