【この編成は消滅しています】高崎線系統特急列車向け651系1000番台基本編成の都オオOM207編成
編成番号変遷
- 水カツK102編成(1989年1月11日~2018年5月2日)
- 宮オオOM207編成(2018年5月2日~2022年9月30日)
- 都オオOM207編成(2022年10月1日~2023年9月28日)
2023年9月28日時点の編成
7号車 | クハ651-1007 | 1989年1月11日新製(川重) |
6号車 | モハ651-1010 | 1989年1月11日新製(川重) |
5号車 | モハ650-1010 | 1989年1月11日新製(川重) |
4号車 | サロ651-1007 | 1989年1月11日新製(川重) |
3号車 | モハ651-1107 | 1989年1月11日新製(川重) |
2号車 | モハ650-1107 | 1989年1月11日新製(川重) |
1号車 | クハ650-1010 | 1989年1月11日新製(川重) |
編成の情報
水カツK102編成は、651系1次車グループとして落成した5編成の基本編成のうちの1編成である。2011年から2012年にかけて常磐線にE657系が投入されたことによって置き換えられた後は、2012年11月から青森車両センター(2016年3月26日に盛岡車両センター青森派出所に改組)に長期間疎開していたが、2016年4月に郡山総合車両センターに入場して整備を受け、同年11月に勝田車両センターに返却された。しかし、波動輸送用の651系が過剰気味であったことから運用機会は少なかった。2017年10月に郡山総合車両センターに入場し、2018年5月に直流固定化改造(1000番台化)を実施して高崎線系統に7編成目の基本編成として転属した。2023年3月18日ダイヤ改正で高崎線系統の特急列車にE257系2500・5500番台が投入されたことにより、置き換えられる形で廃車となった。
編成の記録
- 【新製】1989年(平成元年)1月11日:入籍。新製配置は勝田電車区。
- 【所属変更】2004年(平成16年)4月1日:勝田電車区の改組に伴い勝田車両センター所属になる。
- 【配給】2016年(平成28年)4月26日~27日:青森駅→郡山駅
- 【改造】2018年(平成30年)5月2日:転用改造工事竣工(郡山総合車両センター)。大宮総合車両センターに配属される。
- 【配給】2018年(平成30年)5月8日:郡山駅→大宮駅
- 【配給】2022年(令和4年)2月22日:大宮駅→勝田駅
- 【配給】2022年(令和4年)2月25日:勝田駅→大宮駅
- 【配給】2023年(令和5年)9月27日:東大宮操車場駅→郡山駅
- 【廃車】2023年(令和5年)9月28日:除籍。
関連記事
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過去の編成表
常磐線時代(水カツK102編成)
7号車 | クハ651-2 | 1989年1月11日新製(川重) |
6号車 | モハ651-2 | 1989年1月11日新製(川重) |
5号車 | モハ650-2 | 1989年1月11日新製(川重) |
4号車 | サロ651-2 | 1989年1月11日新製(川重) |
3号車 | モハ651-102 | 1989年1月11日新製(川重) |
2号車 | モハ650-102 | 1989年1月11日新製(川重) |
1号車 | クハ650-2 | 1989年1月11日新製(川重) |
編集履歴(記事ID:0349)
- 2023年12月21日:除籍日を記載(『JR電車編成表 2024冬』より)
- 2023年10月3日:本館「H1616」投稿を反映
- 2023年9月27日:廃車を反映
- 2023年4月24日:首都圏本部発足(2022年10月1日付)を反映
- 2022年2月25日:勝田貸出・返却に伴う配給を反映
- 2020年3月1日:資料室掲載記事リニューアル作業実施