【この編成は消滅しています】常磐線系統特急列車向け651系0番台基本編成の水カツK103編成
編成番号変遷
- 水カツK103編成(1989年2月6日~2019年9月1日)
2019年9月1日時点の編成
7号車 | クハ651-3 | 1989年2月6日新製(川重) |
6号車 | モハ651-3 | 1989年2月6日新製(川重) |
5号車 | モハ650-3 | 1989年2月6日新製(川重) |
4号車 | サロ651-3 | 1989年2月6日新製(川重) |
3号車 | モハ651-103 | 1989年2月6日新製(川重) |
2号車 | モハ650-103 | 1989年2月6日新製(川重) |
1号車 | クハ650-3 | 1989年2月6日新製(川重) |
編成の情報
水カツK103編成は、651系1次車グループとして落成した5編成の基本編成のうちの1編成である。4号車のサロ651-3は要人輸送を想定して一部の側窓が防弾ガラスになっている。2011年から2012年にかけて常磐線にE657系が投入されたことにより2013年3月16日ダイヤ改正で一旦定期運用から離脱し、波動輸送用に転用された。同年10月1日からはE657系の改造工事中の予備車確保のため特急「フレッシュひたち」1往復で定期運用が復活したが、E657系の改造工事が終了したことに伴い2015年3月14日ダイヤ改正で再度運用から離脱した。以降は常磐線を中心に再び波動輸送専従となったが、E653系の水カツK70編成に置き換えられる形で2019年に廃車となった。
編成の記録
- 【新製】1989年(平成元年)2月6日:入籍。新製配置は勝田電車区。
- 【所属変更】2004年(平成16年)4月1日:勝田電車区の改組に伴い勝田車両センター所属になる。
- 【廃車】2019年(令和元年)9月1日:除籍
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- 2020年3月1日:資料室掲載記事リニューアル作業実施