新東京周辺鉄道車両速報ブログ資料室

2020年4月22日正式オープン!

クハ651-3(水カツK103編成)【編成消滅】

【この編成は消滅しています】常磐線系統特急列車向け651系0番台基本編成の水カツK103編成

編成番号変遷

  • 水カツK103編成(1989年2月6日~2019年9月1日)

2019年9月1日時点の編成

7号車 クハ651-3 1989年2月6日新製(川重)
6号車 モハ651-3 1989年2月6日新製(川重)
5号車 モハ650-3 1989年2月6日新製(川重)
4号車 サロ651-3 1989年2月6日新製(川重)
3号車 モハ651-103 1989年2月6日新製(川重)
2号車 モハ650-103 1989年2月6日新製(川重)
1号車 クハ650-3 1989年2月6日新製(川重)

編成の情報

水カツK103編成は、651系1次車グループとして落成した5編成の基本編成のうちの1編成である。4号車のサロ651-3は要人輸送を想定して一部の側窓が防弾ガラスになっている。2011年から2012年にかけて常磐線E657系が投入されたことにより2013年3月16日ダイヤ改正で一旦定期運用から離脱し、波動輸送用に転用された。同年10月1日からはE657系の改造工事中の予備車確保のため特急「フレッシュひたち」1往復で定期運用が復活したが、E657系の改造工事が終了したことに伴い2015年3月14日ダイヤ改正で再度運用から離脱した。以降は常磐線を中心に再び波動輸送専従となったが、E653系の水カツK70編成に置き換えられる形で2019年に廃車となった。

編成の記録

  • 新製】1989年(平成元年)2月6日:入籍。新製配置は勝田電車区
  • 所属変更】2004年(平成16年)4月1日:勝田電車区の改組に伴い勝田車両センター所属になる。
  • 廃車】2019年(令和元年)9月1日:除籍

関連記事

編集履歴(記事ID:0361)

  • 2020年3月1日:資料室掲載記事リニューアル作業実施

リンク