横須賀線・総武線快速電車向けE217系0番台付属編成の都クラY-101編成
編成番号変遷
- 東フナF-51編成(1994年8月11日~1996年9月30日)
- 横フナF-51編成(1996年10月1日~2000年6月30日)
- 横クラF-51編成(2000年7月1日~2006年2月15日)
- 横コツF-51編成(2006年2月15日~2010年4月20日)
- 横クラY-101編成(2010年4月20日~2023年6月21日)
- 都クラY-101編成(2023年6月22日~)
現在の編成
増4号車 | クハE217-2001 | 1994年8月11日新製(東急) |
増3号車 | モハE217-2002 | 1994年8月11日新製(東急) |
増2号車 | モハE216-2002 | 1994年8月11日新製(東急) |
増1号車 | クハE216-1001 | 1994年8月11日新製(東急) |
編成の情報
東フナF-51編成は、横須賀線(大船電車区)に所属していた113系の置き換え用として導入された、E217系1次車(量産先行車)の付属編成である。2006年3月18日ダイヤ改正では、湘南新宿ラインの運行に伴って横須賀・総武線(鎌倉総合車両センター)の所要数が減少していたことから、余剰となっているE217系45両が国府津車両センターに東海道線用として転属することになり、この編成もその対象に含まれたため東海道線に転用された。2010年3月13日ダイヤ改正では、横須賀線で武蔵小杉駅開業に伴う所要増があったため、鎌倉車両センターに復帰した。元東海道線車両であることから、増1号車のクハE216-1001には自動解結装置と電気連結器が残置されている。
編成の記録
- 【新製】1994年(平成6年)8月11日:入籍。新製配置は大船電車区。
- 【所属変更】2000年(平成12年)7月1日:大船電車区の改組に伴い鎌倉総合車両所所属になる。
- 【所属変更】2004年(平成16年)6月1日:鎌倉総合車両所の改組に伴い鎌倉総合車両センター所属になる。
- 【改造】2006年(平成18年)2月15日:転用改造工事竣工(鎌倉総合車両センター)。サハE217-1を組み込んだ5両編成で国府津車両センターに配属される。
- 【改造】2010年(平成22年)4月20日:転用改造工事・機器更新工事竣工(東京総合車両センター)。4両編成で鎌倉車両センターに配属される。
- 【転出】2010年(平成22年)5月13日:東海道線時代に組み込んでいたサハE217-1が鎌倉車両センターに転属。横クラY-1編成の10号車に組み込まれた。
- 【改造】2018年(平成30年)8月30日:ホームドア対応工事竣工(鎌倉車両センター)。
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過去の編成表
東海道線時代(横コツF-51編成)
15号車 | クハE217-2001 | 1994年8月11日新製(東急) |
14号車 | サハE217-1 | 1994年8月11日新製(東急) |
13号車 | モハE217-2002 | 1994年8月11日新製(東急) |
12号車 | モハE216-2002 | 1994年8月11日新製(東急) |
11号車 | クハE216-1001 | 1994年8月11日新製(東急) |
編集履歴(記事ID:0591)
- 2023年6月22日:横浜支社所属車両の首都圏本部移管を反映
- 2020年3月14日:資料室掲載記事リニューアル作業実施