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2020年4月22日正式オープン!

都ケヨMU2編成

武蔵野線向けE231系0番台の都ケヨMU2編成

編成番号変遷

  • 八ミツ22編成(2001年1月30日~2003年12月14日)
  • 八ミツB22編成(2003年12月15日~2017年9月14日)
  • 千ケヨMU2編成(2017年9月14日~2023年6月21日)
  • 都ケヨMU2編成(2023年6月22日~)

現在の編成

1号車 クハE231-22 2001年1月30日新製(JR新津)
2号車 モハE231-43 2001年1月30日新製(JR新津)
3号車 モハE230-43 2001年1月30日新製(JR新津)
4号車 サハE231-14 2000年4月27日新製(JR新津)
5号車 サハE231-64 2001年1月30日新製(JR新津)
6号車 モハE231-44 2001年1月30日新製(JR新津)
7号車 モハE230-44 2001年1月30日新製(JR新津)
8号車 クハE230-22 2001年1月30日新製(JR新津)

編成の情報

八ミツB22編成は、三鷹電車区に所属していた201系・205系の置き換え用として新造された、21編成のE231系のうちの1編成である。この編成の落成により、八ミツ17編成(2000年12月2日の番号整理前は八ミツ14編成)が置き換えられた。2015年3月14日ダイヤ改正では、上野東京ライン開業に伴い常磐快速線(松戸車両センター)の運用数が増加するため、同じE231系0番台が配置されている三鷹車両センターから2編成が転属することになったが、中央・総武線向けの編成で組み込まれている6扉車を4扉車と差し替える必要があったため、この編成から4扉付随車2両が捻出された。同時に6扉車も廃車になったが、残りの7両についてはしばらく保留車となった。その後、2017年から中央・総武線E231系500番台の転入による209系とE231系0・900番台の置き換えが本格化するのに先立って同年3月に青森へ配給され、同年4月1日に開設されたJR東日本テクノロジー青森改造センターに入場した。その後は武蔵野線へ転属することになり、八ミツB5編成からサハE231-14を組み込んで8両編成化が実施され、同年9月に京葉車両センターに転属した。武蔵野線に配置された初めてのE231系である。転属と同時に線路設備モニタリング装置の搭載対応工事が実施された。なお、この編成は2018年3月17日ダイヤ改正での増発用に充てられたため、205系の置き換えは実施されていない。

編成の記録

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過去の編成表

中央・総武線時代(八ミツB22編成)
1号車 クハE231-22 2001年1月30日新製(JR新津)
2号車 サハE231-64 2001年1月30日新製(JR新津)
3号車 モハE231-43 2001年1月30日新製(JR新津)
4号車 モハE230-43 2001年1月30日新製(JR新津)
5号車 サハE230-22 2001年1月30日新製(JR新津)
6号車 サハE231-65 2001年1月30日新製(JR新津)
7号車 サハE231-66 2001年1月30日新製(JR新津)
8号車 モハE231-44 2001年1月30日新製(JR新津)
9号車 モハE230-44 2001年1月30日新製(JR新津)
10号車 クハE230-22 2001年1月30日新製(JR新津)

編集履歴(記事ID:0870)

  • 2023年6月22日:千葉支社所属車両の首都圏本部移管を反映
  • 2020年2月8日:資料室掲載記事リニューアル作業実施

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