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クハE233-1077(宮サイ177編成)【編成消滅】

【この編成は消滅しています】京浜東北根岸線向けE233系1000番台の宮サイ177編成

編成番号変遷

  • 宮ウラ177編成(2009年10月20日~2015年3月13日)
  • 宮サイ177編成(2015年3月14日~2018年4月7日)

2014年2月23日時点の編成

10号車 クハE233-1077 2009年10月20日新製(川重)
9号車 サハE233-1277 2009年10月20日新製(川重)
8号車 モハE233-1477 2009年10月20日新製(川重)
7号車 モハE232-1477 2009年10月20日新製(川重)
6号車 サハE233-1077 2009年10月20日新製(川重)
5号車 モハE233-1077 2009年10月20日新製(川重)
4号車 モハE232-1077 2009年10月20日新製(川重)
3号車 モハE233-1277 2009年10月20日新製(川重)
2号車 モハE232-1277 2009年10月20日新製(川重)
1号車 クハE232-1077 2009年10月20日新製(川重)

編成の情報

宮ウラ177編成は、京浜東北線の209系置き換え用として新造された、83編成のE233系のうちの1編成である。この編成の落成により、宮ウラ69編成が置き換えられた。2014年2月22日深夜(23日未明)に川崎駅構内で工事用の車両と衝撃する事故を起こして損傷し、特に損傷の激しかった10号車と9号車は川崎市内の埠頭へ陸送、残りの8両は東京総合車両センターに収容されたが、10号車と9号車は2016年12月4日付で、残り8両は2018年4月7日付で除籍された。東京総合車両センターに収容された8両も損傷が確認されたこと、2015年3月14日の上野東京ライン開業で京浜東北線の減便があり、事故車両を修理したり代替新造したりしなくても運用上支障がなくなったことが影響したと思われる。東京総合車両センターに収容された8両は全て同センターで解体されたが、損傷の激しかった2両はJR東日本の社員研修施設(一般非公開)に展示されている。

編成の記録

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編集履歴(記事ID:1436)

  • 2020年3月7日:資料室掲載記事リニューアル作業実施

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