青梅・五日市線向けE233系0番台6両編成の都トタ青661編成
編成番号変遷
- 八トタ青661編成(2007年11月22日~2023年6月21日)
- 都トタ青661編成(2023年6月22日~)
現在の編成
1号車 | クハE233-61 | 2007年11月22日新製(川重) |
2号車 | モハE233-61 | 2007年11月22日新製(川重) |
3号車 | モハE232-61 | 2007年11月22日新製(川重) |
4号車 | モハE233-261 | 2007年11月22日新製(川重) |
5号車 | モハE232-261 | 2007年11月22日新製(川重) |
6号車 | クハE232-519 | 2007年11月22日新製(川重) |
編成の情報
八トタ青661編成は、青梅・五日市線で運用されていた201系の置き換え用として製造された、13編成のE233系6両編成のうちの1本である。2008年9月8日に青梅線青梅駅-東青梅駅間で発生した踏切事故の当該車両であり、新津車両製作所で修理された際に、損傷の激しかった立川方5両(1~5号車)を同所で製造した車体に載せ替えている。車体が載せ替えられた5両の部品は可能な限り元の車体から取り外して再利用されているが、車体の一部箇所(列車無線アンテナの位置、ワイパー形状など)で1000番台仕様に準じているところがある。なお、事故で損傷した旧車体は東京総合車両センター(2008年9月11日に自走で入場していた)で解体されている。
編成の記録
- 【甲種】2007年(平成19年)11月19日~21日:兵庫駅→豊田駅
- 【新製】2007年(平成19年)11月22日:入籍。新製配置は豊田電車区。
- 【所属変更】2007年(平成19年)11月25日:豊田電車区の改組に伴い豊田車両センター所属になる。
- 【配給】2009年(平成21年)2月27日:クハE232-519のみ、大崎駅→新津駅
- 【配給】2009年(平成21年)3月19日:新津駅→豊田駅
編集履歴(記事ID:1325)
- 2023年6月22日:八王子支社所属車両の首都圏本部移管を反映
- 2020年2月24日:資料室掲載記事リニューアル作業実施