常磐線中距離電車向けE531系0番台基本編成の都カツK422編成
編成番号変遷
- 水カツK422編成(2006年9月30日~2023年6月21日)
- 都カツK422編成(2023年6月22日~)
現在の編成
10号車 | クハE531-22 | 2006年9月30日新製(JR新津) |
9号車 | サハE531-2011 | 2005年6月23日新製(東急) |
8号車 | モハE531-2022 | 2006年9月30日新製(JR新津) |
7号車 | モハE530-2022 | 2006年9月30日新製(JR新津) |
6号車 | サハE530-2022 | 2005年6月23日新製(東急) |
5号車 | サロE531-22 | 2007年2月19日新製(東急) |
4号車 | サロE530-22 | 2007年2月19日新製(東急) |
3号車 | モハE531-1022 | 2006年9月30日新製(JR新津) |
2号車 | モハE530-22 | 2006年9月30日新製(JR新津) |
1号車 | クハE530-22 | 2006年9月30日新製(JR新津) |
編成の情報
水カツK422編成は、403系・415系鋼製車置き換え用として製造された、22編成のE531系基本編成のうちの1本である。2006年度に製造された2次車グループであり、モノクラスの10両編成で落成した編成にグリーン車を組み込んだ際に余剰となった付随車を組み込むことと、新津車両製作所では2階建て車両が製造できないことから、落成当時は6両編成になっていた。2007年2月に郡山総合車両センターで、元・水カツK406編成のサハE531-2011、サハE530-2022(←サハE531-2012)とグリーン車を組み込んで正規の編成を組成した。一連の組み換えに当たっては、余剰付随車を組み込む編成が11編成であるのに対して、余剰付随車22両の内訳はサハE531形が12両、サハE530形が10両になっており、サハE531形は1両過剰、サハE530形は1両不足となっていたため、サハE531-2012にCP搭載工事を実施することで対応された。この改造に伴い同車はサハE530-2022に改番された。
編成の記録
- 【新製】2006年(平成18年)9月30日:付随車4両を除く6両が入籍。新製配置は勝田車両センター。
- 【配給】2006年(平成18年)11月6日:付随車4両を除く6両のみ、新津駅→品川駅
- 【甲種】2007年(平成19年)2月8日:サロE531/E530-22のみ、逗子駅→勝田駅
- 【新製】2007年(平成19年)2月19日:サロE531/E530-22が入籍。
- 【組換】2007年(平成19年)2月19日:サハE531-2011・2012とサロE531/E530-22を組み込んで10両編成を組成。
- 【改造】2007年(平成19年)3月5日:CP増設工事竣工(郡山総合車両センター)。サハE531-2012がサハE530-2022に改番した。
- 【配給】2021年(令和3年)12月6日~7日:勝田駅→土崎駅
- 【改造】2022年(令和4年)3月3日:機器更新工事竣工(秋田総合車両センター)。
- 【配給】2022年(令和4年)3月7日~8日:土崎駅→勝田駅
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編集履歴(記事ID:1243)
- 2023年6月22日:水戸支社所属車両の首都圏本部移管を反映
- 2022年3月11日:本館「H1048」投稿を反映
- 2022年3月8日:機器更新工事出場を反映
- 2021年12月10日:本館「H0948」投稿を反映
- 2021年12月7日:機器更新工事入場を反映
- 2020年2月23日:資料室掲載記事リニューアル作業実施