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新ニイU-103編成

特急「いなほ」向けE653系1000番台の新ニイU-103編成

編成番号変遷

  • 水カツK303編成(1997年8月7日~2013年10月31日)
  • 新ニイU-103編成(2013年10月31日~)

現在の編成

7号車 クハE653-1003 1997年8月7日新製(近車)
6号車 モハE652-1005 1997年8月7日新製(近車)
5号車 モハE653-1005 1997年8月7日新製(近車)
4号車 サハE653-1003 1997年8月7日新製(近車)
3号車 モハE652-1006 1997年8月7日新製(近車)
2号車 モハE653-1006 1997年8月7日新製(近車)
1号車 クロE652-1003 1997年8月7日新製(近車)

編成の情報

水カツK303編成は、E653系1次車グループとして落成した4編成の基本編成のうちの1編成である。常磐線時代は特急「フレッシュひたち」用として運用された(車体色:イエロージョンキル)が、E657系の導入に伴って置き換えられたため、白新・羽越線の特急「いなほ」に転用された。2022年に、線路設備モニタリング装置搭載対応工事が施工された。

編成の記録

  • 新製】1997年(平成9年)8月7日:入籍。新製配置は勝田電車区
  • 所属変更】2004年(平成16年)4月1日:勝田電車区の改組に伴い勝田車両センター所属になる。
  • 改造】2013年(平成25年)10月31日:転用改造工事竣工(郡山総合車両センター)。新潟車両センターに配属される。
  • 改造】2017年(平成29年)3月9日:機器更新工事竣工(秋田総合車両センター)。
  • 改造】2022年(令和4年)12月19日:線路設備モニタリング装置搭載対応工事竣工(秋田総合車両センター)。

関連記事

過去の編成表

常磐線時代(水カツK303編成)
7号車 クハE653-3 1997年8月7日新製(近車)
6号車 モハE652-5 1997年8月7日新製(近車)
5号車 モハE653-5 1997年8月7日新製(近車)
4号車 サハE653-3 1997年8月7日新製(近車)
3号車 モハE652-6 1997年8月7日新製(近車)
2号車 モハE653-6 1997年8月7日新製(近車)
1号車 クハE652-3 1997年8月7日新製(近車)

編集履歴(記事ID:0718)

  • 2023年6月9日:線路設備モニタリング装置搭載対応工事施工を反映
  • 2020年3月9日:資料室掲載記事リニューアル作業実施

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