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クモハ211-3010(都タカA10編成)【編成消滅】

【この編成は消滅しています】高崎地区各線向け211系3000番台4両編成の都タカA10編成

編成番号変遷

  • 高シマA10編成(1987年4月1日~2005年12月9日)
  • 高タカA10編成(2005年12月10日~2006年7月5日)
  • 高タカC16編成(2006年7月5日~2014年12月9日)
  • 高タカA10編成(2014年12月9日~2023年6月21日)
  • 都タカA10編成(2023年6月22日~2023年7月12日)

2023年7月12日時点の編成

4号車 クモハ211-3010 1986年3月18日新製(日車)
3号車 モハ210-3010 1986年3月18日新製(日車)
2号車 サハ211-3019 1986年3月18日新製(日車)
1号車 クハ210-3010 1986年3月18日新製(日車)

編成の情報

高シマA10編成は、高崎線東北線上野口で運用されていた115系非冷房車の置き換え用として国鉄時代に新前橋電車区に配置された、211系3000番台(ロングシート車)である。2005年に、高崎線宇都宮線上野口の全普通列車グリーン車を連結することに対応するため、東京方に113系から改造の2階建てグリーン車2両と、3両編成に短縮された旧・高タカA9編成を連結した10両編成を組成した。その後、2014年に高崎線の運用から撤退したことに伴い、元・A9編成側へ付随車1両を供出した上で編成を分割し、4両編成で2017年に高崎地区のローカル運用(信越線、上越線両毛線吾妻線)へ転用された。2023年2月27日に信越線内で発生した踏切事故で損傷し自走不能になったため、2022年3月12日ダイヤ改正で余剰となり廃車予定だった編成と立場を入れ替える形で2023年7月に廃車となった。

編成の記録

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過去の編成表

高崎線時代(高タカC16編成)
10号車 クモハ211-3010 1986年3月18日新製(日車)
9号車 モハ210-3010 1986年3月18日新製(日車)
8号車 サハ211-3019 1986年3月18日新製(日車)
7号車 サハ211-3020 1986年3月18日新製(日車)
6号車 クハ210-3010 1986年3月18日新製(日車)
5号車 サロ213-1104 1990年11月15日新製(川重)
4号車 サロ212-1119 1991年1月24日新製(川重)
3号車 クモハ211-3009 1986年3月18日新製(日車)
2号車 モハ210-3009 1986年3月18日新製(日車)
1号車 クハ210-3009 1986年3月18日新製(日車)

編集履歴(記事ID:0270)

  • 2023年7月15日:本館「H1547」投稿を反映
  • 2023年7月11日:廃車を反映
  • 2023年6月22日:高崎支社所属車両の首都圏本部移管を反映
  • 2020年3月29日:資料室掲載記事リニューアル作業実施

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