高崎地区各線向け211系3000番台4両編成の都タカA30編成
編成番号変遷
- 高シマA30編成(1988年12月16日～2005年12月9日)
- 高タカA30編成(2005年12月10日～2023年6月21日)
- 都タカA30編成(2023年6月22日～)
現在の編成
| 4号車 | クモハ211-3030 | 1988年12月16日新製(東急) |
| 3号車 | モハ210-3030 | 1988年12月16日新製(東急) |
| 2号車 | サハ211-3059 | 1988年12月16日新製(東急) |
| 1号車 | クハ210-3030 | 1988年12月16日新製(東急) |
編成の情報
高シマA30編成は、国鉄分割民営化後の1988年に新前橋電車区に配置された、211系3000番台(ロングシート車)である。2005年から2006年にかけて、高崎線・宇都宮線上野口の全ての普通列車にグリーン車を連結することに伴う編成組み換えが実施された際には、この編成は組み換えの対象にならなかったため、これ以降は付属編成として運用された。その後、小山車両センターへの205系600番台導入に伴って2014年に高崎線・宇都宮線の運用から離脱し、4両編成に短縮して2016年に高崎地区のローカル運用(信越線、上越線、両毛線、吾妻線)へ転用された。
編成の記録
- 【新製】1988年(昭和63年)12月16日：入籍。新製配置は新前橋電車区。
- 【所属変更】2005年(平成17年)12月10日：新前橋電車区の改組に伴い高崎車両センター所属になる。
- 【配給】2014年(平成26年)7月9日：高崎駅→北長野駅
- 【廃車】2014年(平成26年)7月10日：サハ211-3060が除籍。
- 【配給】2014年(平成26年)7月23日～24日：北長野駅→青森駅(疎開)
- 【配給】2016年(平成28年)9月13日～14日：青森駅→新前橋駅(疎開終了)
- 【改造】2016年(平成28年)11月11日：リニューアル工事竣工(大宮総合車両センター)。
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過去の編成表
高崎線時代(高タカA30編成)
| 15号車 | クモハ211-3030 | 1988年12月16日新製(東急) |
| 14号車 | モハ210-3030 | 1988年12月16日新製(東急) |
| 13号車 | サハ211-3059 | 1988年12月16日新製(東急) |
| 12号車 | サハ211-3060 | 1988年12月16日新製(東急) |
| 11号車 | クハ210-3030 | 1988年12月16日新製(東急) |
編集履歴(記事ID：0344)
- 2023年6月22日：高崎支社所属車両の首都圏本部移管を反映
- 2020年3月31日：資料室掲載記事リニューアル作業実施
