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クハ201-107(八トタH4編成)【編成消滅】

【この編成は消滅しています】中央線快速電車向け201系0番台分割編成の八トタH4編成

編成番号変遷

  • 東ミツ13編成(1987年4月1日~1993年4月8日)
  • 東ムコH31編成(1983年4月8日~1996年)
  • 東ムコH33編成(1996年~1997年)
  • 東ムコH13編成(1997年~1998年3月31日)
  • 八ムコH13編成(1998年4月1日~2004年3月12日)
  • 八トタH13編成(2004年3月13日~2007年3月)
  • 八トタH4編成(2007年3月~2010年6月21日)

2010年6月21日時点の編成

1号車 クハ201-107 1984年1月10日新製(東急)
2号車 モハ201-219 1984年1月10日新製(東急)
3号車 モハ200-219 1984年1月10日新製(東急)
4号車 モハ201-220 1984年1月10日新製(東急)
5号車 モハ200-220 1984年1月10日新製(東急)
6号車 クハ200-107 1984年1月10日新製(東急)
7号車 クハ201-108 1984年1月10日新製(東急)
8号車 モハ201-221 1984年1月10日新製(東急)
9号車 モハ200-221 1984年1月10日新製(東急)
10号車 クハ200-108 1984年1月10日新製(東急)

編成の情報

西カノ13編成は、中野電車区に配置されていた中央・総武緩行線向けの101系電車の置き換え用として1982年から1985年にかけて同電車区に配属された、22編成の201系のうちの1本である。中央・総武緩行線では分割運用はないものの、中野電車区の検修設備の都合から4両+6両分割編成として導入されることになり、クハ201-107以下4連とクハ201-108以下6連を連結して10両編成を組成した。1986年3月3日ダイヤ改正で中野電車区が車両無配置化されたことに伴い、三鷹電車区に転属した。1993年4月10日ダイヤ改正では、中央線快速電車の武蔵小金井電車区で運用数が増加することになり、三鷹電車区からこの編成を含む2編成が転用された。2004年3月13日ダイヤ改正武蔵小金井電車区は車両無配置化されたため豊田電車区に転属した。2007年3月18日ダイヤ改正では、E233系0番台の導入に伴って分割編成の組成が変更されることとなり、従来は東京方が付属編成(4両編成)であったところ、ダイヤ改正以降は東京方が基本編成(6両編成)になったため、この編成もE233系同様の組成になるよう、モハ201/200-220を旧基本編成側から旧付属編成側に組み替えた。2008年にE233系0番台の導入が完了した後も、中央本線三鷹駅-立川駅間の連続立体化工事に伴う一時的な所要増に対応するため予備車として残され、2010年に廃車となった。

編成の記録

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過去の編成表

2007年3月18日ダイヤ改正
1号車 クハ201-107 1984年1月10日新製(東急)
2号車 モハ201-219 1984年1月10日新製(東急)
3号車 モハ200-219 1984年1月10日新製(東急)
4号車 クハ200-107 1984年1月10日新製(東急)
5号車 クハ201-108 1984年1月10日新製(東急)
6号車 モハ201-220 1984年1月10日新製(東急)
7号車 モハ200-220 1984年1月10日新製(東急)
8号車 モハ201-221 1984年1月10日新製(東急)
9号車 モハ200-221 1984年1月10日新製(東急)
10号車 クハ200-108 1984年1月10日新製(東急)

編集履歴(記事ID:0161)

  • 2020年4月11日:資料室掲載記事リニューアル作業実施

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