八高・川越線向け209系3500番台の都ハエ52編成
編成番号変遷
- 千ラシ52編成(1998年11月24日~2003年12月14日)
- 八ミツC502編成(2003年12月15日~2018年3月19日)
- 宮ハエ52編成(2018年3月19日~2022年9月30日)
- 都ハエ52編成(2022年10月1日~)
現在の編成
1号車 | クハ209-3502 | 1998年11月24日新製(JR新津) |
2号車 | モハ209-3502 | 1998年11月24日新製(JR新津) |
3号車 | モハ208-3502 | 1998年11月24日新製(JR新津) |
4号車 | クハ208-3502 | 1998年11月24日新製(JR新津) |
編成の情報
千ラシ52編成は、習志野電車区所属の103系置き換え用として導入された、17編成の209系500番台のうちの1編成である。1998年度導入分の初期グループに属する。この編成の落成により、千ラシ310編成が置き換えられた(同編成は1998年12月8日ダイヤ改正に合わせて三鷹電車区に貸出)。2003年に、中央・総武線で運用される車両は三鷹電車区に集約されることになり、同区に転属した。2017年に、E231系500番台の八ミツA514編成に置き換えられて中央・総武線から撤退し、4両編成に短縮の上で3500番台に改造されて八高・川越線に転用された。転属時に、軌道材料モニタリング装置を搭載している。この編成の転属に伴い、宮ハエ85編成が置き換えられた。
編成の記録
- 【新製】1998年(平成10年)11月24日:入籍。新製配置は習志野電車区。
- 【転属】2003年(平成15年)12月15日:総武緩行線車両の所属変更に伴い、習志野電車区から三鷹電車区に転属した。
- 【所属変更】2007年(平成19年)11月25日:三鷹電車区の改組に伴い三鷹車両センター所属になる。
- 【配給】2017年(平成29年)11月15日:豊田駅→郡山駅
- 【廃車】2017年(平成29年)11月16日:モハ209/208-503、サハ209-505~508が除籍
- 【改造】2018年(平成30年)2月19日:線路設備モニタリング装置搭載対応工事竣工(郡山総合車両センター)。
- 【改造】2018年(平成30年)3月19日:転用改造工事・機器更新工事竣工(郡山総合車両センター)。4両編成で川越車両センターに配属される。
- 【配給】2018年(平成30年)3月22日:土崎駅→南古谷駅
- 【改造】2021年(令和3年)8月26日:ワンマン運転対応工事竣工(大宮総合車両センター)。
関連記事
- H0822【JR八高・川越線】宮ハエ52編成がワンマン運転対応工事出場(2021年8月30日掲載)
- H0755【JR八高・川越線】宮ハエ52編成がワンマン運転対応工事入場(2021年7月4日掲載)
- Y3105【JR八高・川越線】宮ハエ52編成が転用改造工事出場(2018年3月25日掲載)
- Y2960【JR中央・総武線】八ミツC502編成が転用改造工事入場(2017年11月19日掲載)
過去の編成表
中央・総武線時代(八ミツC502編成)
1号車 | クハ209-502 | 1998年11月24日新製(JR新津) |
2号車 | サハ209-505 | 1998年11月24日新製(JR新津) |
3号車 | モハ209-503 | 1998年11月24日新製(JR新津) |
4号車 | モハ208-503 | 1998年11月24日新製(JR新津) |
5号車 | サハ209-506 | 1998年11月24日新製(JR新津) |
6号車 | サハ209-507 | 1998年11月24日新製(JR新津) |
7号車 | サハ209-508 | 1998年11月24日新製(JR新津) |
8号車 | モハ209-504 | 1998年11月24日新製(JR新津) |
9号車 | モハ208-504 | 1998年11月24日新製(JR新津) |
10号車 | クハ208-502 | 1998年11月24日新製(JR新津) |
編集履歴(記事ID:0769)
- 2023年5月15日:首都圏本部発足(2022年10月1日付)を反映
- 2021年8月30日:本館「H0822」投稿を反映
- 2021年8月26日:ワンマン運転対応工事出場を反映
- 2021年7月4日:本館「H0755」投稿を反映
- 2020年1月22日:資料室掲載記事リニューアル作業実施