【この編成は消滅しています】高崎地区各線向け211系3000番台4両編成の高タカA2編成
編成番号変遷
- 高シマA2編成(1987年4月1日~2005年5月25日)
- 高シマC1編成【中間】(2005年5月25日~2005年12月9日)
- 高タカC1編成【中間】(2005年12月10日~2013年5月2日)
- 高タカA2編成(2013年5月2日~2022年5月9日)
2022年5月9日時点の編成
4号車 | クモハ211-3002 | 1986年1月17日新製(川重) |
3号車 | モハ210-3002 | 1986年1月17日新製(川重) |
2号車 | サハ211-3006 | 1986年1月17日新製(川重) |
1号車 | クハ210-3002 | 1986年1月17日新製(川重) |
編成の情報
高シマA2編成は、高崎線・東北線上野口で運用されていた115系非冷房車の置き換え用として国鉄時代に新前橋電車区に配置された、211系3000番台(ロングシート車)である。2005年に、高崎線・宇都宮線上野口の全普通列車にグリーン車を連結することに対応するため、付随車2両を廃車にして3両編成化した上で、元・高シマA3編成、グリーン車2両と10両基本編成の高シマC1編成を組成し、その上野方(3~1号車)に連結された。その後、2013年に高崎線の運用から撤退したことに伴い、元・A3編成側から付随車1両を組み込んだ上で4両編成を組成し、2017年に高崎地区のローカル運用(信越線、上越線、両毛線、吾妻線)へ転用された。2022年3月12日ダイヤ改正に伴う余剰車整理のため2022年に廃車された。
編成の記録
- 【新製】1986年(昭和61年)1月17日:入籍。新製配置は新前橋電車区。
- 【民営化】1987年(昭和62年)4月1日:日本国有鉄道分割民営化に伴い、東日本旅客鉄道(JR東日本)に継承される。
- 【転出】2005年(平成17年)5月25日:クモハ211/モハ210/クハ210-3002が高シマC1編成の3~1号車に組み込まれた。
- 【所属変更】2005年(平成17年)12月10日:新前橋電車区の改組に伴い高崎車両センター所属になる。
- 【配給】2006年(平成18年)7月23日:サハ211-3003・3004のみ、新前橋駅→北長野駅
- 【廃車】2006年(平成18年)8月14日:サハ211-3003・3004が除籍。
- 【組換】2013年(平成25年)5月XX日:旧・高タカC1編成からクモハ211/モハ210/クハ210-3002とサハ211-3006が分割される。
- 【配給】2013年(平成25年)5月10日~11日:北長野駅→青森駅(疎開)
- 【配給】2015年(平成27年)11月26日~27日:青森駅→大宮駅(疎開終了)
- 【改造】2017年(平成29年)3月3日:リニューアル工事竣工(大宮総合車両センター)。
- 【廃車】2022年(令和4年)5月9日:除籍。
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過去の編成表
新製当時(高シマA2編成)
5号車 | クモハ211-3002 | 1986年1月17日新製(川重) |
4号車 | モハ210-3002 | 1986年1月17日新製(川重) |
3号車 | サハ211-3003 | 1986年1月17日新製(川重) |
2号車 | サハ211-3004 | 1986年1月17日新製(川重) |
1号車 | クハ210-3002 | 1986年1月17日新製(川重) |
編集履歴(記事ID:0240)
- 2022年11月28日:除籍日を修正(『JR電車編成表 2023冬』より)
- 2022年4月3日:廃車と本館「H1069」投稿を反映
- 2020年3月29日:資料室掲載記事リニューアル作業実施