高崎地区各線向け211系3000番台6両編成の都タカC17編成
編成番号変遷
- 高シマA12編成(1987年4月1日~2005年12月9日)
- 高シマA12編成(2005年12月10日~2006年6月19日)
- 高タカC17編成(2006年6月19日~2012年12月12日)
- 高タカA12編成(2012年12月12日~2016年12月20日)
- 高タカC17編成(2016年12月20日~2023年6月21日)
- 都タカC17編成(2023年6月22日~)
現在の編成
6号車 | クモハ211-3012 | 1986年3月12日新製(川重) |
5号車 | モハ210-3012 | 1986年3月12日新製(川重) |
4号車 | クハ210-3012 | 1986年3月12日新製(川重) |
3号車 | クモハ211-3011 | 1986年3月7日新製(川重) |
2号車 | モハ210-3011 | 1986年3月7日新製(川重) |
1号車 | クハ210-3011 | 1986年3月7日新製(川重) |
編成の情報
高シマA12編成は、高崎線・東北線上野口で運用されていた115系非冷房車の置き換え用として国鉄時代に新前橋電車区に配置された、211系3000番台(ロングシート車)である。2006年に、高崎線・宇都宮線上野口の全普通列車にグリーン車を連結することに対応するため、東京方に113系から改造の2階建てグリーン車2両と、3両編成に短縮された旧・高タカA11編成を連結した10両編成を組成した。その後、2012年に高崎線の運用から撤退したことに伴い、6両編成に短縮して2016年に高崎地区のローカル運用(信越線、上越線、両毛線、吾妻線)へ転用された。組成としては3両編成2本を連結した構成になっているが、分割運用はないため6両固定編成扱いで運用される。
編成の記録
- 【新製】1986年(昭和61年)3月12日:入籍。新製配置は新前橋電車区。
- 【民営化】1987年(昭和62年)4月1日:日本国有鉄道分割民営化に伴い、東日本旅客鉄道(JR東日本)に継承される。
- 【所属変更】2005年(平成17年)12月10日:新前橋電車区の改組に伴い高崎車両センター所属になる。
- 【組換】2006年(平成18年)6月19日:サロ213-1122、サロ212-1111の転用改造工事が竣工(秋田総合車両センター)。クモハ211/モハ210/クハ210-3011も連結して10両編成を組成した。
- 【配給】2012年(平成24年)12月11日:高崎駅→北長野駅
- 【廃車】2012年(平成24年)12月12日:サハ211-3023・3024が除籍。
- 【組換】2012年(平成24年)12月XX日:クモハ211-3011以下3連を高タカA11編成として分割した。
- 【配給】2012年(平成24年)12月14日:北長野駅→桐生駅(疎開)
- 【配給】2013年(平成25年)1月11日:サロ213-1122、サロ212-1111のみ、北長野駅→長野駅(疎開)
- 【廃車】2013年(平成25年)10月28日:サロ213-1122、サロ212-1111が除籍。
- 【配給】2013年(平成25年)10月29日:サロ213-1122、サロ212-1111のみ、長野駅→北長野駅(疎開終了)
- 【配給】2014年(平成26年)11月19日~20日:桐生駅→青森駅(疎開)
- 【配給】2016年(平成28年)9月27日~28日:青森駅→新前橋駅(疎開終了)
- 【改造】2016年(平成28年)12月20日:リニューアル工事竣工(大宮総合車両センター)。クモハ211/モハ210/クハ210-3011を連結して6両編成を組成した。
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過去の編成表
高崎線時代(高タカC17編成)
10号車 | クモハ211-3012 | 1986年3月12日新製(川重) |
9号車 | モハ210-3012 | 1986年3月12日新製(川重) |
8号車 | サハ211-3023 | 1986年3月12日新製(川重) |
7号車 | サハ211-3024 | 1986年3月12日新製(川重) |
6号車 | クハ210-3012 | 1986年3月12日新製(川重) |
5号車 | サロ213-1122 | 1991年1月26日新製(川重) |
4号車 | サロ212-1111 | 1990年2月11日新製(川重) |
3号車 | クモハ211-3011 | 1986年3月7日新製(川重) |
2号車 | モハ210-3011 | 1986年3月7日新製(川重) |
1号車 | クハ210-3011 | 1986年3月7日新製(川重) |
編集履歴(記事ID:0267)
- 2023年6月22日:高崎支社所属車両の首都圏本部移管を反映
- 2020年3月30日:資料室掲載記事リニューアル作業実施